「いつまでも残るもの」
2月
9日
アルバムの写真を整理していたらこんなものが出てきました。
娘が生まれてまだ1歳になるかならないかの写真だと思います。
16年の歳月があっという間に過ぎ去りました。
僕は白髪混じりの立派なおじさんに。
そして娘は容姿が気になる思春期のレディーに成長してくれました。
この日はまた美容院に行って髪型を変えたことを写真を送って報告してくれたのです。
私たちの全てのものは過ぎ去っていくものです。
懐かしい思い出も限り無かった体力と健康も
そして若い力や美貌も
人生も
何もかも.......
聖書は
「人はチリからできたのだからチリに帰らねばならない」と告げます。
人間が物理的動物的生命のだけの存在だとしたらなんと虚しいことでしょうか。
あらゆる人間関係も、積み上げたものも、財産も、業績も
チリとなって胡散霧消するだけの人生であるとしたら。
しかし聖書は死後の世界を語ります。
そして死から復活された主イエスという方を通してそのことの確証を私たちに与えてくれています。
それゆえ、
いつまでも残るものがあると聖書が教えるのです。
"こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です。"
コリント人への手紙 第一 13章13節