西郷どんを再開
2月
16日
さてプロジェクトに関わっていたときにはSNSでの発信はできないでいましたが、もう一つできないことがTV鑑賞でした。
といっても私の見る番組は大河ドラマの西郷どんや笑点くらいのものなのですが、それさえ見るゆとりがなかったのです。
西郷どんの第3話をインターネットで探してみると何とか見つけ出すことができました。すでに放映後1ヶ月以上経っていますが、こうしてインターネットを通じて視聴できるとは便利な時代になりました。
数ヶ月前TVジャパンと言う米国での日本の放送局を解約したのですが、こうして
インターネットで見たい番組をいつでも見られるなら、再契約の必要は無いようです。
西郷どんの第3話は彼の青年時代で、貧しい農民たちの暮らしぶりや藩政改革を断行しようと言う島津斉彬の活躍が英雄仕立てで描かれています。
史実とはだいぶ齟齬があるのは確かですが、徹底的に自らを卑しくして民の窮状を救済するために純粋な血潮と命を燃やすと言うフィクションに則った筋書きでなければ大衆のハートを掴むことができないのでしょう。
キャストの演技や幕末の時代設定の見事さにまんまとはまりながら、うかつにも涙を何回か流してしまいました。
さて今夜は連日とはなりますが、その第4話を視聴することにします。