Facebookに投稿されていた名言です。
「ほんの少しの違い」とあるけれども
そのベクトルの方向は180度違います。
生まれや性格、才能など天来の素質には違いが少ないかもしれないけど
その意識の差においては結果が全く違ってしまう。
どれもなるほどなぁと思わされますが
特にうなずかされたのは次の1文でした。
「できない人は過去にこだわり
できる人は未来にこだわる」
過去の方が記憶に鮮明だし経験して来た確かさがある。
その一方で未来には不確かな要素が多くあるものです。
今までの失敗を悔いたり
選択を後悔したり
不幸な境遇を嘆いたりと
うだうだとしやすいもの。
そんな現実からどうやって脱却し
明るい未来を描くことができるのか。
理屈上ではわかっていたとしても
そのベネフィットを受け取る方法論が見えてこないのが
私たち人間の現実でもある。
「わたしはあなた方のために立てている計画をよく知っているからだ。
ー主の御告げー
それは禍ではなくて平安を与える計画であり、
あなた方に将来と希望を与えるためのものだ」
(エレミヤ29章11節)
バビロン捕囚と言う最大の痛手を被ったイスラエル人に対し
神は捕囚からの解放と帰還、国の再建を告げられ明るい将来と希望を約束された。
この言葉が歴史的にかの国において成就したのを私たちは確かめることができる。
それならば尚更、私個人の人生に「将来と希望」を約束して下さっていると信じることが出来る。
なんといったって私たち一人一人は
神が最も大切にしておられるその一子を犠牲にするほどに愛し、
価値あるものとして生かされているお互いなのだから。
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