弓は天に預けられて
4月
15日
帰国後初めて高速5号線を走りました。
雨上がりの夕刻、
短いですがくっきりと虹のたもとが現れていました。
虹は神様がノアと契約を交わされたときのしるし(シンボル)です。
そしてその契約は今でも有効で神の人間に対する愛と守りを表し
私たち人間にとっては希望の象徴となっています。
中国語から来ている「虹」言う語句にはあまりロマンを感じさせませんが
原語のヘブル語には興味深い意味が含まれています。
「ケシェット」と言って戦闘用の弓を意味する言葉です。
神様は戦いの弓を取り上げて天に置かれました。
地上にあっては洪水で滅ぼすことをなさらないと決められたからです。
英語ではこれを踏襲してrainbow(雨の弓)としています。