公園にて「光陰矢の如し」を感ず
11月
7日
久方ぶりのRobin's Wood Park.
日曜とあって家族連れやスポーツに熱中する若者で賑わう。
長男がそこで友人と遊ぶためにライドして連れてきた。
かつてはこの公園の遊具で子供達を遊ばせたナー。
彼らが幼稚園入園前くらいまでの年齢までは。
いまや、遊び相手に私は必要ではない。
むしろいない方が良いとされ、ウザイとされている。
一方、広いサッカー場に目を移せば、アミーゴたちが熾烈な戦いの最中。
そのプレーヤーに加わるとすれば、足腰が付いていないだろう。
その隣では地元の高校生らがキレキレのプレイ。
………………
自らの居場所があるとしたら我が子を応援する父兄としてサッカーを眺めるくらいか。。
「父兄の方ですか」
実際、そんな風に聞かれてしまった。
「娘がこのサマミッシュ高校に通っているけれど、、
今日はただ眺めているだけなんです」
そんなふうにあやふやに答えてからその場を離れた。
来年は長男も高校生となる。
第二の公園デビューはその時までお預けとなるようだ。