快晴のベレビュー。
五月晴れの季節が米国ノースウエストにもやって来た。
こんな日には鯉のぼりが空に映える。
横浜の両親が送ってくれた鯉に
今年も泳いでもらうことに。
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以下はウキペディアからの引用です。
「江戸っ子は皐月の鯉の吹流し」と言われるように、
こいのぼりは「幟(のぼり)」とは名づけられているものの、
形状は魚を模した吹流し形である。
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そもそも、こいのぼりは門松や雛人形と同じく、江戸時代中期の裕福な庶民の家庭で始まった習慣であった。
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端午の節句には厄払いに菖蒲を用いることから、
別名「菖蒲の節句」と呼ばれ、
武家では菖蒲と「尚武」と結びつけて男児の立身出世・武運長久を祈る年中行事となった。
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この日、武士の家庭では、虫干しをかねて先祖伝来の鎧や兜を奥座敷に、玄関には旗指物(のぼり)を飾り、家長が子供達に訓示を垂れた。
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一方、大きな経済力を身につけながらも社会的には低く見られていた商人の家庭では、武士に対抗して豪華な武具の模造品を作らせ、のぼりの代わりに黄表紙の挿絵などを見ると五色の吹流しを美々しく飾るようになっている。
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さらに、吹流しを飾るだけでは芸がないと考えたのか、
一部の家庭で※「竜門の故事」にちなんで、
吹流しに鯉の絵を描くようになった。 現在の魚型のこいのぼりは、さらにそこから派生したものである。
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※中国の後漢書による故事で、黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが鯉のみが登り切り、竜になることができたことにちなんで鯉の滝登りが立身出世の象徴となった。
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ただし、これは主に江戸を含む関東地方の風習で当時の関西(上方)には無い風習であった。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/こいのぼり
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