「主は羊飼いのように、その群れを飼い、 御腕に子羊を引き寄せ、ふところに抱き、乳を飲ませる羊を優しく導く」 イザヤ40章11節 午後9時半にシアトルを離陸した搭乗機は、 予定通りにニューヨークJFK空港に午前6時前に着陸。 先回の教訓を生かしてマンハッタンまでの移動を Long Island Railway 電車を利用した。 先回はハイウエイバスを利用したが、停車が多く、渋滞にも巻き込まれてマンハッタンまでが1時間半。 今回は途中停車なしで直行、20分ほどでマンハッタン・ペンステイションに到着。 それから地下鉄に乗り換えてやはり20分ほどでホテルに到着。 最寄り地下鉄駅からホテルまでが30秒ほどという便利さ。 先回はバスを乗り継いでニュージャージーまで行かねばならず、 ホテルチェックインは朝11時を越えてしまった。 タッチダウンから5時間もかけてホテルまで乗り物を乗り継ぎ、疲労困憊だった。 今回はチェックインしてから11時の出立まで3時間以上も余裕があった。 ホテル併設のレストランで朝食後、部屋に戻りベットで熟睡出来る。 ふかふかの白いシーツに身をくるんで、 誰に邪魔されることなく、思いのままに甘い眠りに落ちていく。。 あ~シアワセ! ターミナルでバス停 の場所も分からず、ようやく拾ったタクシーは潜りでほかの乗客を招き入れては別方向へ走り出すし、、、てんてこ舞いした先回のニューヨーク初日と比べて格段に交通利用のスキルが上達した。 …………………………………………………………… ところで、 私たちの主イエスは、羊飼いとして聖書に表わされている。 そして私たち人間が羊である。 羊は弱く、 迷いやすい。 私たちは休息が必要な肉体を持ち、夜通し飛行機や電車に揺られて睡眠時間がなければ通常パフォーマンスの質を維持できない弱い者である。 3時間も暖かなベットでの休息時間が与えられたとき、 そのふかふかベットは、まるでイエス様のようであると感じた。 主はご自身の懐に羊を抱いて「優しく導く」お方。 これまでの私の生涯も、主に抱かれてきた。 ニューヨークでの不確かな仕事の連続のさなかにあったとしても、 引き続き懐に抱いて下さる方であられる。 このお方に抱かれて今日も進み行くことができる。 皆さんも良い1日をお過ごしください。 主の守りと祝福とをお祈り申し上げます。