人は死んだらどこへ行くのか
5月
19日
人の死後の行き場所について
聖書が教えている地名が幾つかあります。
その代表がシオールです。
これはヘブル語で、新約聖書ではギリシア語のハデスと訳されています。
つまりハデスもシオールも同じ意味、同じ場所です。
1 その場所は地球の中心にあります
A.旧約聖書では「地下の国」
エゼキエル26:20
B. 新約聖書では「地の低いところ」
エペソ4:9~10
2 二つに区分されています
A. 義人の住まい 「アブラハムのふところ」「パラダイス」と呼ばれています
B. 罪びとの住まい
①狭い意味でのハデスで、不信者の場所です。「アバドン」「よみの穴」とも呼ばれます
②アビスがそこにあります~堕天使を一時的に幽閉しています
③タータラスがそこにあります~ノア時代の堕天使を永遠に幽閉しています