モニュメントバレー
4月
16日
ロードトリップについてのご報告を。
モニュメントバレーにて
一つ発見したこと。
この辺りに広がって現在も居住しているネイティヴ・インディアンのナバホ族。
彼らはモニュメントバレーもアンティローブキャニオンも、
広大なユタとアリゾナにに広がる領域をインディアン居住区として領有。
その居住区は現在でこそ国立公園に指定され
豊潤な観光収入を生み出しているものの
白人が東から西部を目指した頃には何ら価値を見出せないため
ナバホ族を他の土地に独立居住区として押しやることもなかった。
それゆえ、白人との紛争なく敵愾心は少なく
その生活習慣や言語は古代から現代に至るまで温存されているという。
………そんな彼らの特異性は、日本人と大いに関わることになる
先の大戦でのナバホ族の果たした役割は計り知れない……
現在長男が中学校の社会研究で取り上げているテーマであり、
今回のロードトリップで立ち寄らねばならないスポットであった。
…………………次回に続きます…………………………