これからしばらくモーセ律法の現代的な意義について考察して見ようと思う。
これまでモーセ律法がメシアの死と同時に破棄され、現在ではどんな個人
(ユダヤ人・異邦人を問わず)の上にも従うべき権威としては機能していない事を
7つの聖書記事を考察しながら証明して来た。
(それらの記事は本稿の「救済」タグをクリックしてもらうと抽出出来る)
「それでは、もはや旧約聖書は無用の長物ということか?」
「聖書は「永遠の神のことば」ではなかったのか?」
想定されるそのような疑問にお答えしていこうと思う。
モーセ律法の遵守すべき権威は無効となっても、
モーセ律法の目的は廃れてなく、現在も有効である。
それゆえ旧約聖書も依然として私たちが学ぶべき永遠の神の言葉である。
そのモーセ律法の目的として9つを上げることができる。
その9つを4つのカテゴリーに整理しながら解説して行きます。
①神との関係から
②イスラエルとの関係から
③異邦人との関係から
④罪との関係から
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