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つれづれなるままに

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歴史の語り部

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母の日に、老紳士が奥様に贈った... 母の日に、老紳士が奥様に贈ったランの花。
母の日と誕生日には必ず花を贈るそうです。


この日にお会いしたのは、90歳少し手前となる日系人の紳士。


奥様ともご一緒に夕食をさせていただきながら、

生きた歴史の語り部にお会いできた特権のひと時となりました。


日米が開戦したとき、この方はわずか15歳でした。


米国市民権を持ちながらも「敵性日系人」扱いで、

家族そろって強制収容所へ送られます。


やがて思想調査があり、米国に忠誠を尽くすか否かの問いには、

NO, NO, と答えます。


成人扱いされる年齢に達したとき、裁判に懸けられて、

国外退去処分となり、日本へ送られます。



彼には、3歳年上の仲良しだった友人がいました。


その友人は開戦前、米軍に徴兵されるのを避けるため、

彼に別れのあいさつと宝物を渡すと帰国しました。


帰国して故郷の熊本で彼の実家を探し当てました。


彼のその友人は日本軍に徴兵され、南の島で返らぬ人となっていたそうです。


現在の平和な世界からは想像するのが困難ですが、

そのような生死の境界を潜り抜けて来た先達者がいらっしゃることは事実。


その生き証人からお話を直接いただけたこの宵は、

歴史に3D映像を与え、彩を添えることとなりました。
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