Pacific Place 平日のためかガランとしています。
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■ どちらの道を選ぶべきか
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本日は、シアトルのダウンタウンにあるモール・pacific placeにまでやってきました。
ここに踏み込んだのも、何年振りとなります。
ショッピングはここでしたことはないのです。
ここの地下駐車場を利用するためです。
6番街か7番街に出るか、帰りの出口には二つの選択肢があります。
「あれ、次の目的地へはどちらが良かったかな?」
「一方通行の通りはどちらだったかな?」
出口付近に近づくと、これまでしてきたように頭の中がグルグルと回転を始めるのです。
我が家の洗濯機ほどの高速回転をさせました。
しかし、これまでのように結論が出ない。
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■ とにかく決断しなくてはならないのが人生
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そう、「あれにしようか、こちらにしようか」と
決断できないまま延々と悩み続けていた、
その5分前にお会いした顧客と同じ。
しかし私のそのときの問題は、岐路が数メートル先に迫っていること。
忍耐してその優柔不断さにお付き合いをしている優しい営業マンのようにはいかない。
現実の世界はもっと厳しいぜよ、オバハン。
「イエヤ」
と、当てずっぽうにハンドルを切ったものの、それは正解ではなかった。
あーあ、一方通行のため大回りをしなくてはならない。
これもまた、今までと同じケースであった。トホホ。。
えっ?
件のオバハン顧客はどうしたかだって?
彼女には決断できそうにないので、私のほうから決断して差し上げました。
「貴方にはお売りしません」という決断でした。
私たちの毎日は決断の連続です。
時に失敗もあります。
でもその失敗を繰り返すうちに、学習し、成功精度の良い決断へと磨かれて行くものです。
この私だって、あの駐車場へあと10回も通えば、悩まずに正しい道を選べるようになります。
それには失敗の場数を踏むことも大事です。
決断自体を恐れていたら、前に進めないのです。
ところで、聖書は人にとって最大の決断が何であるかを教えています。
~あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。
わざわいの日が来ないうちに、
また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。~
(伝道者の書 12:1-2)
この聖句の「若い日に」とは、あなたの現在で最も若い日のことです。
それはつまり、今日のことですね。
今日のこの瞬間、正しい決断に導かれますように。
天の父の祝福をお祈り申し上げております。
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