領土問題の解決はローズマリーにあった
6月
5日
我が家にいるウサギ。
オスが求愛を始めたので、しばらく別居させていました。
オスの避妊手術後、再び同居させたのですが、今度はメスが攻撃的にオスを押しのけようとします。
オスの不在時に、小屋のあちこちに自分の匂いを撒き散らしては、自己の占有領土であると宣言しているかのようです。
不当占拠されている北方四島を見るかのようです。
仲裁役として、どうしたら良いものか?
インターネットで調べると解決策が見つかりました。
それは自宅庭にあるローズマリーのキツイ芳香を利用するというもの。
その開花直前の花を両手で擦り合わせてジュースを搾り出し、それを小屋の床や内壁に擦り付ける。
自分の匂いを失ったメスは、独占欲も失うという寸法。
今のところ、この作戦は見事に功を奏しているようです。