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シアトルでも春一番ってあるの?

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シアトルの信号機はワイヤーで垂... シアトルの信号機はワイヤーで垂れ下がっています。
そこで風が吹くとブランコのように揺れるのです。
揺れすぎて故障してしまったみたい。
ベルタウンの1stアベニューで見つけました。


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■ 今日の午後、シアトルは春一番のような疾風でした
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日本の太平洋岸では昨日、春一番の疾風が吹いたとのお知らせ。

これに伴って、例年よりも早く桜の開花が進んでいるとか。。


こちら米国北西部でそのような詩的な気象事象があるとは聞いたことはありません。


ですが、本日午後からは強風が吹き荒れました。
雨を伴わない風だけの天候というのも珍しい。

車のドアが風に持っていかれそうなのをコントロールするのが難儀でした。

ワシントン湖を横断する際は、湖面真近までハイウエイが降っているため
湖水からのしぶきが飛んでくる勢いでした。


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■ 風といえば
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新約聖書のギリシア語原語は「プニューマ」です。

このプニューマは、「霊」とも訳されている言葉です。

主イエスはニコデモというユダヤ人の指導者に次のように言われました。


「あなたがたは新しく生まれなければならない、
とわたしが言ったことを不思議に思ってはなりません。
風(プニューマ)はその思いのままに吹き、あなたはその音を聞くが、
それがどこから来てどこへ行くかを知らない。
御霊(プニューマ)によって生まれる者もみな、そのとおりです。」

(ヨハネの福音書 3:7-9)


「ボーンアゲイン」(新生する)という言葉は
ここの聖書箇所から始まった用語でした。


やがて十字架に架けられて死なれ、
復活された主は
弟子たちの目前に現れなさいます。

そのとき、弟子たちにご自身の息を吹きかけて言われました。

「聖なる(神の)・霊(プニューマ)を受けなさい」

やがて50日後に、
彼らはその聖霊(プニューマ)を天から戴いて
死をも恐れない炎の宣教師へと変えられて行くのでした。

そのときは、嵐のような風が吹き荒れたと記録されています。(使徒2章)


さかのぼって、

創世記2章のエデンの園では、アダムが粘土から造られる場面があります。
それは肉体の創造までの段階です。

神の霊(プニューマ)をいただいて
他の動物とは次元の違う霊的な存在となるために
神様は彼の鼻にいのちの息を吹きかけた、とあります。


「神である主は土地のちりで人を形造り、
その鼻にいのちの息を吹き込まれた。
そこで人は生きものとなった。

神である主は東の方エデンに園を設け、
そこに主の形造った人を置かれた。」
(創世記2:7-9)


私たちは神のプニューマによって、いのちを与えられています。

私たちは神のプニューマによって、新しく生まれ変わることができます。

私たちは神のプニューマによって、人としての本来の行き方(使命)に導かれるのです。


春は、いのちがよみがえる季節です。


春一番の疾風は
このことを思い出させてくれました。


最後までお読みくださりありがとうございました。


いのちの風(プニューマ)が、
皆様方ひとり一人に豊かでありますように祈ります。



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