アストリアと日本人
2月
19日
音吉ら3名の漁民・漂流民が
ワシントン州・フラッタリー岬付近に漂着し、
その場所に昨夏家族旅行したことはここでも紹介しました。
そのとき、地元にいたマカー族からは
奴隷としてひどい扱いを受けていました。
1年間ほど、希望なく彼らから使役されていたのですが、
それを伝え聞いたハドソン湾会社のものが
彼らを買い取って救出するのです。
その会社がこのアストリアを基地に
水産業、貿易行に従事していました。
3人の日本人たちはここアストリアにつれて来られて、
英語や聖書教育を受けたのです。
その後、ハワイ経由でロンドンへ向かっています。
そんなアストリアから南へ20分ほど走ると、
Seaside の町に到着。
ホテルにチュックインした後、
「さあ、近くにあるビーチを探検しよう」 と私。
「や~だ~! プール、プール!!」 と二人の子供。
もちろんどちらが勝ったかと言えば、、、
子供たちです。
数時間お付き合いすることに。。。