空港内のタクシー(身障者向けの電動式カート)に乗車中。
テルアビブからシアトルまで、アムステルダムを経由します。
アムステルダムでは、乗り継ぎ時間が50分しかありませんでした。
着陸して時計を見ると、シアトル行きの搭乗時間がすでに過ぎています。
少々パニック気分。いやはや、少々どころでなくアムステルダムで1泊しなくちゃいけないかなぁなんて本気で焦りました。
ターミナルについて走り出したかったのですが、87歳の久さんを連れていては、早歩きがせいぜいです。
手を上げて、タクシーに乗ることにしました。
事情説明すると気軽に載せてくれました。
「任せてくれ。そのゲイトから来たたばかりなんだ。行くよー」と気軽なお兄さんがわずか3分間ほどでターミナル端の搭乗ゲートまで私たちを連れて行ってくれました。
歩いたらその5倍以上の時間がかかったことでしょう。
空港ターミナルにこのタクシーがあることにもっと早く気づくべきでした。
行きの中継地だったパリの空港では、久さんと15分以上歩いたように記憶しています。
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