Cape Flatteryに立つ
8月
30日
そこはアラスカを除く合衆国の最北西の地。
先ず、Makah博物館でインディアンの生活、歴史、文化等を見学。
確かなことがわかっている年代は、少なくとも500年前には彼らはこの地に居住していた。鯨やラッコ、魚を釣って食を得、衣服もラッコや熊の毛皮を使い、住まいは杉材で移動式プレハブ家屋であったことを知る。
それだけでなく、この地とMakahインディアンはわれわれ日本人にも大きな係わり合いを持っている。宝順丸の模型と3人の救出された漁師たちの物語が日本語でも展示されていた。詳細は後日に記します。
写真は米国北西部のコーナー、Cape Flatteryに立ったところ。
少し離れたところに見える島は、Tatoosh島といって、かつてMakah族たちが夏季の間だけ捕鯨基地として利用したところ。現在は無人島となり、灯台が船舶のシアトル航路の目印となっている。