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超自然への道③羊飼い アドベント第三週 Supernatural③Shephard Advent 3rd week

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羊飼いは野で夜番中、天使が現れ... 羊飼いは野で夜番中、天使が現れて大切なお知らせを受けます
2020年12月13日日曜日礼拝


ルカ2:8-20
8 さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。 9 すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。10 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。 11 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。 12 あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」13 すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現れて、神を賛美して言った。 14 「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」 15 御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」 16 そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。 17 それを見たとき、羊飼いたちは、この幼子について告げられたことを知らせた。18 それを聞いた人たちはみな、羊飼いの話したことに驚いた。19 しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。20 羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。

羊飼いのクリスマスの超自然的な体験とは何だったでしょうか。それは、キリストの誕生の知らせを受けたことでした。羊飼いたちは、どんな人たちだったのでしょうか。また、羊飼いは、この超自然的な出来事でどのように変わったのでしょうか?

① 仕事中であった During Work
羊飼いたちが野宿をして羊の番をしているとき、天使たちが夜中にやってきて

私は今週、羊飼いたちがどんな気持ちだっただろうって思いを巡らしてみました。羊飼いは野番をしていたとあります。羊飼いたちは昼夜ずっと羊を野で守る役割をしています。草を求めて野宿をするので、彼らはユダヤ人であったも、必ずしも宗教行事に参加したり、宗教教育をしっかり受けるようなチャンスもなかったようです。
ですから、社会の中でも低く見られ、軽蔑されていたようです。大切な、宮での子羊の捧げものを育ててる人たちなのに。。。
過酷な野原、旅の中で、空を見上げて神様を思っていたのか。
家や家族から離れて、家族はどうしているかと思ってたのか。。。空を見上げて、祈りながら、夜番をしていたのでしょう。
そんな時、天使が突然に現れたのです。

 ② 良い知らせが必要であった Needing a Good News
そんな羊飼いに、救い主の誕生という、最も素晴らしい知らせが最初に届けられたのです。
先ほども言いましたが、羊飼いは、卑しい身分とされていた。しかし、この良い知らせは、高い教育を受けている宗教学者たちでもなく、尊敬されてもいない羊飼いに真っ先にとどけられたのでした。
私達は、あまりにも宗教的になりすぎてしまう。定めに全て従い、全ての行事に参加して等々。もちろんそのような人たち、ゼカリヤや忠実なコルネリオ、旧約のヨブも神に信頼されていました。しかし、神は外側よりも心を見ます。

羊飼いの心、信仰は神様に認められていたのです。

人の考えでは、全世界のための素晴らしいお知らせ、今なら、人々の命を救うコロナのワクチンが完成した何てお知らせは、真っ先に大統領や、総理大臣に行くのです。
しかし、神というお方は、地位やすでに持っている影響力ではなく、一番良い知らせに共感できる人、一番その知らせが必要な人、一番神の働きができる人に届けられるのです。

あなたに教育が無くても、影響力が無くても、仕事が忙しくて毎週教会に行けなくても、関係ない、あなたの心が神を信じているかによるのです。。。
私達の中にも野にある羊飼い、過酷な状況の中でも、孤独ながらも神を信じ救い主を求めている人がいるのではないでしょうか。

不思議ではありせんか。
しかし、考えてみると聖書は、一貫して言っています。
1コリントCorinthians 1:28 また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。すなわち、有るものをない者のようにするため、無に等しいものを選ばれたのです。and the base things of the world and the things which are despised God has chosen, and the things which are not, to bring to nothing the things that are,

●神による昇進 God’s Promotion
神の知らせに応答することと、神の奇跡を体験することは
人の独自性を変え、そして高く上げられるということがクリスマスの出来事に含まれていますね。エリザベツも、不妊の女から旧約最後の大予言者の母となり、ザカリヤもその知らせを受けるために、大切な祭司の一世一代のお役目に選ばれました。マリヤも、若い娘でしたが、その地位は、救い主を身ごもった産みの母とし圧倒的に神によって持ち上げられました。

★神のやり方-- 証人とする God’s way is to make His witness
羊飼いは地位が低く社会的信頼度が低かったので、法廷で証人として立つような資格はありませんでした。神は、そんな羊飼いを一番初めのキリストの証人にしたのです。
神にある影響力、地位というのは、自分で何か大きいもの、ミニストリーを立ち上げることではありません。若い時は、分かりませんでした。もっと大きなミニストリー、教会、もっと遠くの国に行く、もっと大勢の人を集める、有名な説教者になる、というようなことが神に大きく用いられていることかのように思っていました。しかし、このクリスマスの物語から学のはそうではないと言う事。
むしろ、神の働きを目撃することにあります。神の働きの証人となることが私たちの働きなのです。自分の御国を建てあげることではなく、神の働きを毎日どれだけ目撃しているか、というこです。

★ 羊飼いはイエス様の誕生のお知らせを受けてどうしたのでしょうか。
What did Shephard do?
① すぐに信じた Believed
   --- その信仰が喜びをもたらした。彼らは喜びに満ちて、わくわくした
  羊飼いは素直でした。恐れましたが、それが神からのメッセージだとすぐに受け取りました。すると、まだ見てないうちから心がワクワクし、喜びました。
信仰は、希望その物です。信じる時、すでに喜びが与えられるのです。信じましょう。

② 早速、本当かどうか見に行こうと、急いで見に行った Went to see right away!
  信仰とは、すぐに行動を起こします。アブラハムも朝早く、イサクを捧げるために出かけました。それは、確信の大きさも示しているのです。心にはっきりしているから、今、行くのです。今、従うのです。あなたにははっきりした確信が心にありますか。 

③ 目で確かめたことを、人々に伝えた Spread the word
  彼は、出かけてみて、それが本当で会ったことを確認したのです。証人となりました。こんな嬉しい知らせの証人となったので、人に伝えずにはいられないのです。
みなさん、伝道は、自分から生み出すものではないのです。すばらしいから、話さずには入れない。すばらしいから、みんなにも知って欲しいのです。

④ 神をますます賛美し礼拝した Praised and Worshiped more
  彼らは、今までも神を賛美し、職場である野原で、昼も夜も忠実に働きながら神を礼拝していました。宮には行けませんでした。
そんな彼らは、証人となり、ますます神を賛美し、礼拝したのです。
これは、新約のイエス様がもたらした礼拝を表しているかのようです。
もう、礼拝する場所は関係なくなる。霊とまことにより、礼拝する人を父はさがしている、と。キリストの証人は消すことの出来ないよろこびと確信が心に生まれ、儀式によるのではなく、動物の捧げものによるのではなく、その場でいつでも礼拝者となるのです。

これらの四つのことは、クリスチャン生活を現すようです。

★まとめ Summary
さあ、あなたは、荒野にいるような気持ちですか、孤独ですか、人に下に見られていますか、なかなか教会に行けないことを後ろめたく思っていますか。。。
これはあなたへのメッセージです。
神はおられます。
神は良い知らせをあなたにもたらしています。
イエス・キリストという方があなたを救うことが出来る、ということです。
今日、その良い知らせを心に受け入れてみませんか。
恐れなくてもいいのです。

祈り

#クリスマス #礼拝

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