今を生きる Live present
4月
26日
今週末は、学校で神経生物学の専門の先生のお話しを聞きました。恥についての本を書かれた先生で、私がとても霊感を受けている先生です。このセミナーで恵まれたことを交えながら今日はお話ししたいと思います
わたしの、日本の神学校恩師がよく言われたことに、「今を生きる」という言葉があります。人というのは、いつも将来のことを考えて心配しているか、過去のことを思いめぐらして縛られているかのどちらかであると。今現在、目の前にあることに従事している人がどれほどいるでしょうか
★イエス様にとどまる Abiding in Him – Connection
「今を生きる」ということのコンセプトを次のみ言葉がよく表しています。
ヨハネ15:4-5
わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。5 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
また、イエス様ご自身も、ご自分の働きについて次のように言われています。
ヨハネ5:19
そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。子は、父がしておられることを見て行う以外には、自分からは何事も行うことができません。父がなさることは何でも、子も同様に行うのです。
私たちは、イエス様と繋がって位ならば多くの実を結ぶとあり、イエス様も天の父にとどまりながら、この地上を生きられたことがかかれています。
★私たちの本当の姿 Our Biblical Reality
私たちは、神の言葉を信じて生きているのか、過去に縛られて生きているのか、それとも将来の心配で生きているのでしょうか。イエス様は、私たちの存在について次のように言われています。
マタイ5: 13-14
あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。14 あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。
私たちは、塩であり、光である。私たちが、この世の中に味付けをされるのではなく、すなわちこの世によって私の味が決まるのではなく、私がいることによって私の住んでる世の中の味が変わる。私の家族の味が変わる、職場の味が変わる、と。
私は、光であり、私が部屋に入ると、全てのものが光に照らされるのです。私が何かの日陰になるのではなく、私が部屋の中の影を消しているのだという現実が神のみ言葉なのです。
★私たちと支配する過去と未来 Abiding in Past and Future?
しかし、私たちは、過去の経験を信じていたり先のことを心配して、目の前の自分の現実をまげて見ています。もし、私たちが今としっかり直面して生きているなら、すごいインパクトがあるのです。
例) 私たちに感情を自分で制する能力というのは小さい時に決まる。もしも、毎日、どなり合いの多い、暴力の多い環境にいたなら、他人から感じる少しのいら立ちや怒りにも敏感になるでしょう。そして、その他人の怒りに触れると、小さい時の持ってた感情に戻り、そこに縛られて出てこれなくなる。大人の自由人としてふるまえなくなる。
こんなことは、事が変わっても誰もにあるのではないでしようか。人に気にいられるために、いろいろと操作しながら生きてきた。親に怒られないように、いろいろとごまかした。等々。。人は、小さい時に着いた、自分を守るためのシステム、それに縛られて生きている。すなわち過去に縛られています。
将来の心配については説明がいりませんね。私たちは、衣、食、住、人間関係など心配しながら生きています。
★神様と適合する Attunement with God
私たちには、その気持ちを調整していくれる方が必要です。子供の例。子供は、前にも言いましたが、赤ちゃんの時、泣いたら、母親が来てあやしてくれる、母親のにっこり笑顔を見てにっこりする。赤ちゃんには、まだ自分の感情を自分でおさめることができないので、お母さんと一緒に感情をおさめることを一緒にこうやって習得していきます。適合
神様と適合していくことについて、聖書は、次のように言っています。
ロマ12:1,2
そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。
★礼拝について Worship
—Pick me up – Toddler 二歳児の抱っこしてのポーズ。子供は教えられなくても、自分をケアして感情をなだめてくれる人を求めている。心のケア。私たちは礼拝する時も、同じポーズをします。手を上げて自分たちよりも大きな存在を求めるポーズをとることでドーパミンが出るそうです。人というのは何歳になっても、その存在を求めている。90才になっても、まだ、助けて下さい。と大きな存在を求めてるのが人間である。人は、神を礼拝するように造られている。そして、礼拝の中に、神との直面があり、感情がレギュレイト調整、消化される。これが癒しと成長を私たちにもたらすんです。
★この世と調子を合わせる Conformed with what?
心の一新が無ければ—私たちのマインド、心は流動的なもの。いつも流れている。Our mind is plastic, and it is flow of energy. いつも何かに形作られて存在する。もし、私たちが、今、神様と繋がっていないなら、この世の方にはまってしまうのです。
英語ではマインドを新しくするとある。マインドを新しくするには、古い考えを捨てて、新しい考えに帰るということであり。考えが変わると行動も変わります
神の御心を知るには、神様と顔と顔とを合わせることから始まる。
今、目の前にいる神様に助けを求めながら生きる。神様に繋がりながら生きるには、乗り越えないといけないことがある。
★Vulnerability 脆弱性(ぜいじゃくせい)
Vulnerability 裏表なく裸になること。が、今を生き、今、主にとどまるに必要なこと。自分の必要、心のニードを表すこと、それを隠さないことは、vulnerable. ですね。
これは、神の前にももちろんそうですが、人に対しても同じことです。Renewing your mind のYOUR は複数形であり、コミュニティ全体をさしています。
わたしたは、神様とも適合し、また、教会の兄弟姉妹ととも適合します。そのようにして、私たちの心を一新し、共に、今を生き、神の働きをしていくのです・
ぼ
投稿日 2018-05-02 20:50
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-05-03 00:13
ワオ!と言っているユーザー