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お金の話し; 主こそ私たちの供給者

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2013年9月21日日曜日礼拝

このメッセージは、ほぼ去年の今頃のメッセージですが、とても大切なのでここに載せようと思います。今週は、私たちの教会では、ミャンマー人の牧師先生に来ていただきました。私と主人は、東ワシントン州の農家の町、Waterville のルーテル教会でメッセージの奉仕をしました。

今日は、いつものシリーズを置いて、お金のお話しをしたいと思います。なぜなら、このことが私たちの信仰生活にかかっているからです。イエス様もよくお金のお話しをされました。よくよく聖書を読んでみると、
• Jesus talked about money more than He did Heaven and Hell combined.
• Jesus talked about money more than anything else except the Kingdom of God.
• 11 of 39 parables talk about money.
• 1 of every 7 verses in the Gospel of Luke talk about money.

どうしてでしょうか。お金が大事といっているんでしょうか?
違います。それは、

マタイ6:21
「あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。」 For where your treasure is, there your heart will be also. とありますね。イエス様は、私たちの心が大事といっているんです。先々週も話しましたが、神様は、私たちの心が欲しいんです。

私たちは、お金を宝としていないと思いますね。しかし、どうでしょうか。少なくともお金に気持ちや、私たちの決断、が左右されていないでしょうか。その場合、神様の声よりも、お金を宝としているといえます。
またイエス様は、こういわれました。

マタイ6: 24
「だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。」 “No one can serve two masters; for either he will hate the one and love the other, or else he will be loyal to the one and despise the other. You cannot serve God and mammon.

◎ Mammon  
聖書の中に四回でてくる。イエス様は三回言っている。ルカ16:9
これは、仕える対象なのだから。This is one of Spiritual entities as well. 霊的存在。霊的人格を持ったものと言える。イエス様は、マモンと神に仕えられないと、他の神と並べないで、マモンを引き合いに出してきた。
シリアSyrian god of richesの神の一つ。バビロンから来ている。バベル。Confusion . バビロンの意味は、plant in confusion. 自分の力でシステムを作って、神に到達する。もう神はいらないというスピリット。Anti-Christ spiritマモンは、神に敵対するものであり、霊的存在であり、お金の背後に働いているもの。

◎ お金とは…   
お金自体が悪いのではない。お金は、人が作った。買ったり売ったりするためのツール。価値はいつも変わる。Money is man(world)-made system. To buy and to sell. Exchange. So, its value changes all the time. It is just a tool to exchange things. Riches is God-made. Silver, gold, land and so on,… Law of inheritance

● Mammon が働いている症状

恐れ。心配。金持ちは、お金を失いたくない。貧乏人は、セイブしたい。どっからでもお金をもらいたい。と執着。コントール。捕らわれる。マモンは、いつも、無いこと、無いからできないということを強調してきます。何があるか、より何が無いかに捕らわれる。お金さえあれば、結婚関係は、うまく行く。私の人生は、よくなる。人が尊敬する。と考えさせる。お金は、問題の解決策ではない。お金がもっとあったら、もっと人助けができる。Etc,… 神様がしてくださるのです。
恐れや心配は、神様の世界の間逆。神様は、どんなことが合っても、恐れるなと言われる。また心配は、罪といえるほど、神様をないしろにしていることです。

●霊とまことの法則

霊とまことによって、私たちは、神を礼拝する。父は、このような礼拝者を求めています。ヨハネ四章にありますが。これは、お金に関しても真理です。お医者さんが学校に行ったこともなく、手術もしたことないけど、聖霊に満たされてあなたに手術をしてあげようと言ったら、あなたは、どう思いますか?? 待ってください。学校でちゃんと学んで、しかも、聖霊に満たされたお医者さんを捜します。と言いませんか?? 私たちも、ちゃんと、真理に従っている。十分の一献金をしている。捧げている。貧しい人に与えている。しかし、どうして、いつもお金の問題がなくならないのでしょうか。それは、霊的な要因を見落としているからです。

もう一度いいます。神様は、あなたの心を求めておられます。
私たちは、全財産をなげうって、貧しい人に与えるようなことをしても、間違った心で捧げることもできるので。そして、この間違った心でやっている限り、経済的祝福は来ないのです。なぜでしょうか。祝福は、神様から来るからです。そして、祝福が来ないのは、マモンの霊に使えているからです。
真理だから、仕方ないから、捧げる。いいことだから捧げる。面子を立てるために捧げる。神様がきっと倍にしてくれるから、捧げる。特にこれは、神様を自分のしもべのように考えて倍増を要求して、そのために捧げることも、正しい心ではありません。神様は、次のような人を愛されます。

Ⅱコリント9:7
ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。
7 So let each one give as he purposes in his heart, not grudgingly or of necessity; for God loves a cheerful giver.

やっと聖書を開きますが。第一列王記、17章を開きましょう。ここに素晴らしい例が書いてあります。私たちは、どのようにして、このマモンスピリットを打破ったらいいのかと考えながら読んで行きましょう。

Ⅰ列王記17:1-16

エリヤの話し;

① カラス…エリヤはカラスに養われた?? ききんのときに。このレッスンは、神の声に従うこと。従順。卑しいカラスをとおしてでも、神ご自身がエリヤを養うことができるのだと学んだ。もっとも、望ましくない供給方法だが、神がその上におられて、神ご自身がどんな状況においても、ききんのときでさえも養ってくれるということを学んだ。
エリヤの供給源が変わったのでしょうか。いいえ、前から神様が養っていました。今度は、荒野でカラスを通して神様が養っただけのことです。
人間は、自分の糧が来る場所、チャンネルが変わるととても揺るがされる。仕事が変わる。これからどうしよう。というように。しかし、その時こそ、神こそ、私の供給源だと知るべき。
Sparrow faith スズメは、蒔いたり収穫したりしない。なす業によって食べていかない。ただ、神の恵みによって。。一羽のすずめを養ってくれる神はあなたを必ず養ってくれるという信仰。

② やもめ… 
当時やもめというものは、全く収入源が無かった。今でこそ、働きにいけるが。。当時は、女は、男性の所有物のようなところがあった。夫を亡くしてしまえば、完全に依存して、養ってもらえる人がいなくなってしまう。彼女は、だだ、持っているもの、を食いつぶしながら生きていた。

Ⅰ列王17:12
「彼女は答えた。「あなたの神、主は生きておられます。私は焼いたパンを持っておりません。ただ、かめの中に一握りの粉と、つぼにほんの少しの油があるだけです。ご覧のとおり、二、三本のたきぎを集め、帰って行って、私と私の息子のためにそれを調理し、それを食べて、死のうとしているのです。」So she said, “As the LORD your God lives, I do not have bread, only a handful of flour in a bin, and a little oil in a jar; and see, I am gathering a couple of sticks that I may go in and prepare it for myself and my son, that we may eat it, and die.”これだけしかない。と無いことを強調するのがマモンの霊。

彼女は、夫と言うリソースが無い、金がない、食べ物がない、だから、もうすぐ食べ物がなくなるから、死ぬ。と結論付けているのです。

そして、エリヤがまずパンを作って、わたしに持ってきなさいという。Wow> 最後の粉を使って、自分にもってこいと?? 死ねという宣告のようなことをした。 

神様は、どうしてこのようなことをするように、エリヤに言ったのでしょうか。神様は、このやもめのソース、すなわち、粉、生活の糧の全てを取り上げなければならなかったのです。それが無くなったとき、初めて、神様ご自身が自分のソースだということに気付くからです。神様は、やもめの信仰を引き上げたかったのです。そして、雨が降るまで、この貧しいやもめと子供を守りたかったのです。

ここで、彼女の中で変化が起こった。 ラディカルと思えるようなことがあるが、従うときにブレイクスルーがある。
彼女は、したがって、言われたとおりにパンを作って一番にエリヤに持っていった。

そこで、
マモンの霊が砕かれた。
16 The bin of flour was not used up, nor did the jar of oil run dry, according to the word of the LORD which He spoke by Elijah.  16「エリヤを通して言われた主のことばのとおり、かめの粉は尽きず、つぼの油はなくならなかった。」

彼女のかめの粉は、尽きることが無かった。スーパーナチュラル multiplication 。

神様は、彼女に、あなたのリソースは、夫でもない、食べ物でもない、金でもない。私だ。と教えた。また、エリヤだって、貧しいやもめから最後の粉を取り上げるようなことは人間的には、したくなかったでしょう。しかし、エリヤは、カラスを通してさえ、養うことのできる方は、やもめを通してもできると信じることができたのです。

やもめは、エリヤのおかげで、信仰が引き上げられ、貧しさと、いつ死ぬか分からないという恐れから完全に解放された。

{私たちの証し}
三年近く前の交通事故がやっと解決し、予想よりも少ないお金だが、慰謝料が入った。それについて、もうすでに、不満足だった。その時からすでにマモンの力に従っていたのだろう。そこから、もちろん十分の一献金や捧げものをした。バンを買った。悪いものだった。持っていたすべてのお金をつかったが、後から後から、売り手の嘘が分かり、故障が多く見つかる。修理しないと危なくて運転できない。お金がいる。。。本当にデバステイトした。どうしてこんなことが?? とも思った。しかし、これは、私たちのうちにあった、隠れたマモンへの信頼と貪欲、不信仰が表に現れるためと分かった。
夫婦で悔い改めた。相手を赦した。まだ、どのようにして支払っていくか分からないが、神様に感謝している。
その後、エリックが不思議な方法で、神様からの助けを得ることになった。ますます感謝。

マモンの霊を打破るには、第一に、従順。第二に、神が養ってくれると確信すること。第三に、信じて、神にあって喜んで捧げること。

<余談>
神の国の経済の法則 増殖multiply 二匹の魚と五つのパン。全ての人が有り余るほど、増えた。エリヤを養ったやもめは、かめの粉は尽きなかった。家族もエリヤも養うことができた。
この世の経済の法則 あなたのお金を私にください 増殖の逆の例がギャンブル。ギャンブルは、皆からお金を取って、元締めが儲かる。誰か一人が買ってたくさんお金が入る。他の人は、お金を取られるだけ。

神様は、唯一私たちが愛すべき方。仕えるべき方。
Ⅰテモテ6:10
金銭を愛することが、あらゆる悪の根だからです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分を刺し通しました。For the love of money is a root of all kinds of evil, for which some have strayed from the faith in their greediness, and pierced themselves through with many sorrows.


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