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ボンビーでもしあわせのカタチはあります

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美しさの向こう側にあるもの■ひとしずくの静けさが 私の胸を、叩く

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美しさの向こう側にあるもの■ひ... 美しさの向こう側にあるもの■ひ... 美しさの向こう側にあるもの■ひ...
あのときの「美しい」は、まっすぐだった。
でも今は違うな。
 
美しさが、胸の奥をしんと冷やす。
どうしてだろうな。
 
「懐かしい」って言葉、最近は少し重たくなってきました。
 
それはいろんな「さよなら」を越えてきたから。
 
会えない人が増えて、戻れない時間が増えて、「懐かしい」は「もう戻れない」の裏返しになったね。
 
それでもわたしは、今こうしてコーヒーを飲みながら、今日の空をちゃんと見てる。
 
生きているんです。それがいいね。
 
つまり「まだここにいる」ってことが。
 
ゆっくりと立ちのぼる珈琲の香りと
 
ひとしずくの静けさが
私の胸を、叩きます。
 
 

ワオ!と言っているユーザー

「いまここにある」ことよりも「もうすぐ失われる」ことに意識が向いてしまう。

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「いまここにある」ことよりも「... 「いまここにある」ことよりも「... 「いまここにある」ことよりも「...
私は若い頃、もっと「今」を生きていた。
 
けれど今は、同じ風景を見ても、「いまここにある」ことよりも「もうすぐ失われる」ことに意識が向いてしまう。
 
それが歳を重ねるということなのだろうか。
 
「懐かしい」という言葉に、少し距離を感じるようになった。
それは甘い記憶だけではなく、「もうそこには帰れない」という現実を含んでいるから。
 
それでも、こうして静かに過ごせる朝があることが、何よりの贅沢なのだと思う。

ワオ!と言っているユーザー

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