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ボンビーでもしあわせのカタチはあります

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ロックンロールは 遠い国から

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ロックンロールは 遠い国から
十代のぼくに 風が吹いた
あの金色の髪 あの腰の動き
ラジオ越しに エルヴィスがやって来た
 
革ジャンの向こうに 自由があった
ジュークボックスの音が 心を揺らした
意味はわからなくても
歌えば 何かが始まる気がした
 
母にしかられながら リーゼントをとかし
英語の綴りをなぞって 夢を見た
 
あれから半世紀以上
ぼくはもう 老いぼれてしまった。
 
今も スピーカーから流れる
「Love Me Tender」に
心はまた あの頃に帰る
 
エルヴィス
君がくれたものは 音楽だけじゃない
あの時代を生きる 勇気だった

ワオ!と言っているユーザー

あのころあこがれた、アメリカのロックンロール、ポップス文化

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あのころあこがれた、アメリカの...
振り返れば、青春のど真ん中にあったのは、あのアメリカのロックンロールとポップスだった。
 
ラジオから流れるビートルズやプレスリー、フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンド。
 
それは日本のどこにもない、夢と自由の音だった。
 
レコード店で輸入盤を見つけたときのときめき、
歌詞カードを何度も読み返して、意味もわからずに英語を口ずさんだあの日々。
 
遠い異国の音楽なのに、不思議と心の奥に響いて、
今もなお、あのイントロを聴けば、たちまち心は17歳に戻る。
 
あのころ、私が憧れたのは音だけじゃない。
ジーンズ、サングラス、リーゼント──生き方そのものが輝いていた。
 
時代は変わっても、あの頃の熱は消えない。
 
ロックンロールは、私の中で、今も鼓動している。

ワオ!と言っているユーザー

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