http://www.meti.go.jp/press/2013/04/20130401002/20130401002.pdf
より
経緯・概要
中小企業庁では、昨年11月に、下請事業者を始めとする中小企業・小規模事業者の方々が、取引上の悩みについて相談をしやすい環境を整備するため、下請代金法の相談に限らず、中小企業の取引全般の相談や親事業者による下請代金法違反行為の情報提供・申告等を電子メールで受け付ける、「中小企業取引目安箱」を昨年11月に設置しました。
このたび、電子メールでは相談内容を十分に伝えることができないなどとお考えの方々からも、広くご相談等を受け付けられるようにするため、中小企業庁取引課内に「中小企業取引ホットライン」を新たに設置しました。
「中小企業ホットライン」においては、消費税率の引上げを見据えた親事業者による下請事業者に対する買いたたき等の下請代金法違反行為などについての御相談についても受け付けます。
なお、相談者の秘密は厳守しますので遠慮なくご相談ください。
連絡先:03-3501-7061 (平日9:30~17:00)
HP(中小企業取引目安箱と同じ): https://wwws.meti.go.jp/interface/chusho/subcontractors_report/index.cgi
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相談件数は多いでしょうが、実効性については・・・
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130228/waf13022812410027-n1.htm
より
服務規律を徹底するための研修中に喫煙したとして、大阪市は建設局西部方面管理事務所の男性技能職員(58)を、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
■ 厳罰化を説明直後の一服
市によると、職員は1月9日午前11時25分ごろ、勤務時間に含まれる5分間のトイレ休憩中に研修施設を出て、付近の路上でたばこを1本吸った。勤務時間中の喫煙が懲戒処分の対象になると講義を受けた直後だったため、市は「悪質と判断し、通常より重い処分にした」と説明している。職員が上着を羽織って出て行ったため、不審に思った市の担当者が尾行して発覚した。職員は勤務成績が悪かったため、研修対象になっていた。市に対し「雰囲気が悪く、リフレッシュしたかった」と話している。
橋下徹大阪市長は昨年5月、勤務時間の喫煙禁止を通達。
喫煙した職員の処分が相次いでいる。
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研修を行って十分周知徹底した上での処分だということです。流石に、懲戒処分に至るにも手順を踏んでおります。
「職員が上着を羽織って出て行ったため、不審に思った市の担当者が尾行して発覚した。」・・・ 尾行するような、尾行しないといけないような職場というが・・・
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130319/waf13031908230004-n1.htm
より
神戸市は18日、昨年3月に退職した環境局の課長級の元男性職員(61)に対し、職場のETC(自動料金収受システム)カードの不正利用を繰り返したなどとして退職手当約2850万円の全額の返納を求める処分を行った。
在職中に懲戒免職処分相当の行為があったと認められる場合、退職金を返納させると規定する市条例に基づく処分だが、適用されるのは初めてとなる。
市によると、元職員は同局北事業所の課長級として在職していた平成23年5月~24年3月、職場のETCカード付きの公用車を私的に使用。
ETCカードを約6万8千円分不正利用したほか、抜き取ったETCカード使ってマイカー通勤し、電車などの通勤手当を不正受給していた。
市に対する損害金は計約30万4千円にのぼり、元職員はすでに全額弁済している。
元職員は退職後も嘱託職員として同局に勤務していたが、計7600円分の職場のETCカードの不正利用などが発覚し、昨年11月に解雇となり、その後の調査で今回の不正が判明した。
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金額の多寡よりも倫理観重視の処分です。 条例に基づく処分ですが、訴訟に発展すれば、過去勤務の功労を帳消しにし退職金全額返済させる程の悪質な事案かどうかの判断になろうかと思います。
大気汚染リアルタイムマップです。
http://www.aqicn.info/?map&lang=jp
エラーが出る場合は、再読み込み(リロード)で出ます。
3月10日17時13分現在
西日本~東日本は、ほぼ100~150あたりです。
中国の成都は900超え、西安の西の青海湖方面は1000超えです。
http://www.aqicn.info/city/beijing/jp/
より
0 - 50 優 - Good
通常の活動が可能
51 -100 良 - Moderate
特に敏感な者は、長時間又は激しい屋外活動の減少を検討
101-150 軽微汚染 - Unhealthy for Sensitive Groups
心臓・肺疾患患者、高齢者及び子供は、長時間又は激しい屋外活動を減少
151-200 軽度汚染 - Unhealthy
上記の者は、長時間又は激しい屋外活動を中止
すべての者は、長時間又は激しい屋外活動を減少
201-300 中度汚染 - Very Unhealthy
上記の者は、すべての屋外活動を中止
すべての者は、長時間又は激しい屋外活動を中止
300+ 重汚染 - Hazardous 上記の者は、屋内に留まり、体力消耗を避ける
すべての者は、屋外活動を中止
もう、子供は元気に外で遊ぶという時代ではなくなりました。
花粉症も大変ですが、それどころではありません。
九州では外出自粛令が出るような大気汚染の状態です。
今後10年続けば、どうなるんでしょう。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGF0400J_U3A300C1MM0000/
より
セブン&アイがベア実施 ヨーカ堂は4年ぶり
グループ22社で
セブン&アイ・ホールディングスはイトーヨーカ堂、そごう・西武などグループ主要企業で今春にベースアップ(ベア)を実施する。対象は22社の組合員約2万5600人で、ヨーカ堂では4年ぶりとなる。デフレ脱却をめざす安倍晋三首相の賃上げ要請に応えるもので、賃金全体を底上げするベアによって社員の士気を高める。
4日開いたヨーカ堂などグループ主要4社の労使交渉で、月例賃金の引き上げを求める労働組合の要求に対し…
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凍結が当然のベアが!
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130304/k10015940821000.html
より
「うつ病になったのはいすが壊れて大けがをしたためだ」と、福岡県の主婦がいすを製造・販売した会社を訴えた裁判で、事故を病気の原因だと認めて、会社に賠償を命じた判決が最高裁判所で確定しました。
この裁判は、福岡県の主婦が札幌市に本社がある「ニトリ」を訴えたもので「うつ病になったのは5年前にここで買ったいすの脚が折れて腰の骨を折る大けがをしたためだ」と主張していました。
裁判では、事故がうつ病の原因かどうかが大きな争点になりましたが、1審と2審はいずれも「家族に迷惑をかけているという気持ちや経済的な不安などからうつ病になった」と指摘して賠償を命じていました。
会社は上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の白木勇裁判長は4日までに上告を退ける決定をしました。
この結果、事故と病気の関係を認め、1580万円の賠償を命じた2審の福岡高等裁判所の判決が確定しました。
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忘備録としてUPしました。
2013年2月27日 奈良新聞
国の天然記念物に指定されている「奈良のシカ」が人にぶつかるなどして大きなけがを負わせる「人身事故」に備え、県は損害賠償責任保険に加入する。鹿と人の人身事故を想定した保険加入は全国の自治体でも例がないという。
県奈良公園室によると、鹿の人身事故は県に届出があるだけで年間約30件。かまれたり突き飛ばされるケースが多いという…
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奈高OBとしては見過ごせぬ記事であります。
日経より
宗教法人高野山真言宗(総本山・金剛峯寺、和歌山県高野町)の宗会が、実務トップの庄野光昭宗務総長の不信任案を可決し、庄野宗務総長は27日、宗会を解散した。宗会は僧侶の宗会議員で構成され、予算や規則を決める組織。不信任案可決や宗会解散は1952年の法人化以来初めて。
関係者によると、不信任案は出席した宗会議員35人のうち、18人の賛成で26日に可決。資産運用で法人に損失が出ていることを指摘し、外部監査に対して虚偽の資料を提出したとして、宗務総長の責任を追及した。
事務方は共同通信の取材に対し「細かい事務処理ミスはあったが、不正はない」と説明。庄野宗務総長は記者会見し、虚偽の資料提出について「そのような事実はない」と全面否定した。
法人によると、さい銭や信徒のお布施を含む資産の一部は金融商品で運用。2002~12年にかけ、6億8900万円の損失があったが、最終的には運用で9億200万円利益が上回っているという。
宗派のトップは「管長」だが、宗務総長は宗派の執行部「内局」のトップ。宗会は定数37人で、うち27人は全国10ブロックから立候補した住職の中から資格を持つ約3500人の僧侶が選挙で選び、残り10人は宗務総長が指名する。法人は解散を受け、4月に宗会議員27人の選挙を行う。
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センセーショナルな記事ですね。
毎日新聞 2013年02月22日 09時51分(最終更新 02月22日 10時07分)
より
アトピー性皮膚炎やぜんそくなどのアレルギーを悪化させる「火付け役」と考えられていた原因物質が、逆に炎症を抑制する「火消し役」に変わる仕組みを、東京医科歯科大の烏山(からすやま)一教授(免疫アレルギー学)のチームがマウスの実験で発見したと発表した。アレルギー疾患の新たな治療法の開発が期待できる。21日付の米科学誌イミュニティ(電子版)に掲載された。
アレルギーは、本来有害ではない花粉などを敵だと思い、白血球などの免疫反応が過剰になって炎症が起こる現象。しかし、アレルギー性炎症を抑制・終了させる仕組みは十分解明されておらず、治療の大半は対症療法となっている。
チームは、慢性アレルギー炎症を起こしたマウスの耳の細胞で、さまざまな種類の白血球の動きを調べた。その結果、細胞内で炎症を起こす白血球の「炎症性単球」が別の白血球の指令を受けて、アレルギー物質を取り込んで壊す「火消し役」に変わっていることが判明した。
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自分自身特にアレルギーはありませんが、この免疫分野の発展は考えられないくらいの恩恵をもたらせてくれると思います。
早く実用化して欲しいですね。
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