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ギター余話

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スタンウェイピアノの調律。

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スタンウェイピアノの調律。
今日、仕事で行った音楽スタジオで、
スタンウェイピアノの調律をしていました。

さすがに難しそうで、
細かく何度もやり直しているので、
見ている方がくたびれるくらいです。

朝から夜までの温度の差が大きいので、
きわめて合わせるのが難しく、
また合わせても高音弦の、
三本ある弦のうち一本が微妙にずれてしまったり、
高音弦を合わせてるうちに、
低音弦が微妙にずれてしまっていたり、
なんだかあきれるくらいの微妙さです。

三本の弦がピッタリ合ってしまった状態だと、
弾いて出てきた音が詰まってしまうそうです。
指を置いた瞬間に広がるように調律するには、
これまた微妙なずれが必要なようです。
三本の弦のはしの一本だけ少しずらすとか・・・・。
弦の締め方で、とにかく出てくる音が微妙に違います。

しかし、スタンウェイの音は絹のような光沢と、
明るい少し乾いた空の太陽の輝きがありますねぇ!!
すばらしい!!
ちなみに、
このピアノ10000000円以上するそうです。


「ギターの調律はいいですねぇ」
と、ため息混じりに一言でました。
まあ、ギターは全弦とも単弦ですからね・・・・。
それなりに難しさはあるのですが、
弦の数が少ないですから・・・・。


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ブログルメンバーのセッションの記。

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ブログルメンバーのセッションの...
今日、このブログルのメンバーである、
叢雲氏、T.Mori氏、七色インコ氏による、
セッションのMDをじっくり聴きました。

送られてきた日は、16日の土曜日だったのですが、
土曜、日曜と忙しくて聴くことができませんでした。
ようやく今日、聴くことができたわけです。

8月の始めに呼びかけがあったのですが、
仕事が詰まってしまっていて、
この時は、行くことができませんでした。

でも今日、このMDを聴いて行かなくてよかったかなと・・・・。
三人ともすごくレベルが高くて驚きましたよw(゜o゜)w
こういう中で恥はさらしたくないなと・・・・。

聴いていて、
ちょっと気づいたことを書いてみようかなぁ・・・・。
書いてしまうと顔は出せなくなりそうです・・・・((+_+))。

何も書かないのもなんですかね・・・・。
まあ、一つ気づいたことは、
リズムのことかな。
リズムの山がちょっとゆるんでしまうところがあって、
テンポが甘くなってしまうんですね。
特に前半かな・・・・。
突然合わせてるわけだから、
当然といえば当然なんですが・・・・。

ただ後半に向かって是正されていくので、
あまり問題はないのかもです。
ほんとに楽しんでる様子が伝わってきて良いですねぇ!!
小さく会話なんかも録音されていました。

七色インコ氏のCDも一緒に送っていただきました。
こちらも聴いてみましたが、
なんかすごく良かったですね(^_^)/
特に3曲目と4曲目は目が覚めましたよ!!
繰り返し聞きそうです。

最後にプロギタリストのT.Mori氏の実力は本物ですね!!

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「男たちの大和」を見て・・・・。

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「男たちの大和」を見て・・・・...
いやはや・・・・いやはや・・・・。
中央アルプスに登って大縦走をして、
戻るとほとんど午前零時・・・・。

やはり中央アルプスの最深部からの帰還は、
思う以上に遠かった((+_+))

結局更新できず、すぐに寝てしまった。
それからお盆のお墓参りといろいろ出かけて、ようやく今日のんびり一日・・・・。

山の話からとも思うのですが、
終戦記念日といっても過ぎましたが、
去年、見ることのできなかった「男たちの大和」を、
DVDを買ってきて今日ようやくじっくり見ました。

父親が海軍ということもあり、
非常に感慨深く見ましたが、
まあ、涙が出ましたね。

映画出てくるのと同じような、
「大日本帝国海軍」という水兵帽と、
水兵服を着て写っている写真を見たことがあるので、
いやに臨場感がありました。
訓練の話も聞いたことがあり、
映画を見ていて、
父親の青春を考えずにはいられませんでした。

父親は、「大和」に乗っていたわけではありませんが、
訓練は、相当厳しかったということを、
聞いたことがあります。

気力と気合にというか、
迫力に圧倒されていた部分があり、
子供の時は、なんだか苦手な感じでした。
酒もめちゃくちゃ強くて、
子供である自分が飲めないのが不思議です。

もう他界してるので、お盆に墓参りをして、
今日、映画を見てなんだか胸がいっぱいになりました。
父親は、最終的に海軍航空隊だったので、
零戦だったわけですが、
戦争中の話は、ほとんどしたことがなく、
特攻隊のテレビをこちらが見てると、
「つらいよな・・・・」と一言、
言っていたのを思い出します。
戦友が行ったんだろうと思います。

大和の最後の場面では、
そういう思いが伝わってくるものがあり、
思わず涙ぐみました。
戦友というのは、
今のわれわれでは、
思いも及ばない存在だったのだと思います。

終戦の日はチョイ過ぎましたが、
戦争について、ちょっと考えた一日でした。
平和な時代に生まれて、
自分の個人的な青春を謳歌することができて、
ほんとに幸せだったと思います。

明日から「中央アルプス縦走記」にしたいと思います。


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アランフェス協奏曲−2

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アランフェス協奏曲−2
今日、月曜日にも行った、
ペペ・ロメロとグラン・カナリア・フィルハーモ−ニー管弦楽団のコンサートに行ってきました。

場所は、新宿初台オペラシティー「武満メモリアルホール」です。
京王新線は分かりにくいので、
要注意と思いながら行きましたが、
無事に少し早めに到着。

今日は、管弦楽曲とアランフェス協奏曲、ペペのソロというプログラム。

今日の「アランフェス協奏曲」が、
月曜日の「みなとみらいホール」の時とどうだったかというところですが、
結論を言ってしまえば、
月曜日の横浜「みなとみらいホール」の演奏のほうが、
数段よかったというところでしょうか・・・・。

会場は「みなとみらいホール」よりさらに広い会場で、
やはりマイクなしでの演奏です。
席がちょっと「みなとみらいホール」の時より後ろという事もありますが、
若干気迫が足りないような感じでした。
「みなとみらいホール」での演奏は、完璧な演奏でしたが、
二箇所ほど和音が詰まった箇所がありました。
ちょっとハッ!とさせられるものがありましたが、
演奏自体に影響することはありませんでしたが、
しかし、月曜日に完璧な演奏を聴いているので、
ちょっと疲れてるかなという感じを持ちました。
歴史的才能ではありますが、
62歳という年齢に今の日本のムシムシした気候はきついですよね。

二部の独奏に入っても、
なんとなくノリが、いまいちかなと思いましたが、
演奏は素晴らしく、
2000人は入る大ホールにしっかりと音を聞かせていました。

鳴り止まない拍手にこたえて、
「アルハンブラの思い出」が演奏されましたが、
こちらも月曜日の時は完璧でしたが、
二ヶ所となりの弦を弾く音が出ていました。
情緒はあるものの、やはり月曜日の演奏が出来としては上でした。
鳴り止まない拍手にこたえて、
「アストゥーリアス」が弾かれましたが、
素晴らしい指の動きとは違い、
出来としてはいまひとつかなぁ・・・・。

グラン・カナリア・オーケストラの最後の曲、
ラヴェルの「ボレロ」では、
始まってすぐのソロがちょっと音が冴えなかったかな、
というところがありましたが、
後半の盛り上げが素晴らしく大いに受けていました。

アンコールもフラメンコのカスタネットなどを入れて、
こちらも大うけでした。

あんまり長くなってまたアップできないとまずいので、
この辺でアップです。

二夜連続で聴いたコンサートですが、
クラシックギターの持つ魅力を、
十分堪能したコンサートでした。

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三度目チャレンジ!

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三度目チャレンジ!
昨夜アップして途中消滅・・・・。
朝、再度チャレンジしましたが再びダメ・・・・。

ええぃ!
ということで三度目チャレンジ!!

→ここから本文→
(メモ書きということもあり、
コピーを取っておいたのが幸いしました)


梅雨明けしたわりには風が涼しく、
良い日でした!!

今日は夕方から、
横浜「みなとみらいホール」での、
コンサートを聴きに出かけました。

スペインの名門オーケストラの来日ということで、
曲目の中にクラシックギターとオーケストラの協奏曲、
2楽章がポピュラー音楽でも知られている、
「アランフェス協奏曲」が入っているのです。

ソロギタリストがペペ・ロメロでクラシックギターの世界的巨匠です。
あまり来日することがないので今日はホント楽しみでした。

オーケストラは、グラン・カナリア・フィルハーモニーです。
名前を聞くのは初めてです。

歌劇「カルメン」の中から抜粋で始まったコンサートですが、
ペペ・ロメロが登場して一気に盛り上がりました。
演奏が始まるとオーケストラに緊張感が生まれましす。
最初の曲がいまいちボケッとした雰囲気だったので、
どうなるのかなと思っていたら、
このアランフェスから引き締まりました。

ぺぺ・ロメロの演奏は素晴らしく、
この協奏曲全体を通じてミスがまったくなく、
潰れた音も一回も出しませんでした。
どんな早いパッセー時でも、最後の音までキッチリ聴かせます。
しかも、クラシックギターでマイクもなしで演奏してるのです。
オーケストラに一歩も引くことがなく、
逆に圧倒してるくらいです。

オーケストラのほうが弾かされてしまってる感じです。
こういう世界は才能の勝負になるのですが、
明らかにオーケストラより、
ペペ・ロメロが勝っているのが分かりました。

ペペ・ロメロは、スペイン人なのですが、
やはりラテン系独特の素晴らしいリズム感であり、
曲全体のリズムが生き生きして伝わってきます。
リズム感もオーケストラを圧倒している感じでした。

ラテンのノリで聴衆をグイグイ引っ張っていくエネルギーはすごいですね!!
二曲目に弾いた「ある貴神のための幻想曲」では、
ペペのリズム感にオーケストラが、
ついていくのに大変という感じがありました。
いわゆる日本人が最も苦手とするアウフタクトのリズムの切っ先が鋭く、
会場全体を引っ張っていってしまいました。
当然演奏が終了しても拍手鳴りやまず。
結局そこでアンコールが弾かれることになりました。

クラシックギターの名曲「アルハンブラの思い出」が弾かれました。
弾き始めた途端また拍手・・・・。
本人ビックリしたようでしたが、
繰り返しが省略されることが多いのですが、
省略することなく全部演奏されました。
これまたグッと来る歌い方でまたまた大うけ!!
音もホールで弾かれると硬くなることが多いのですが、
ソフトで甘くホール全体に響きました。

みなとみらい大ホールの座席数が、
一階二階合わせて1700席くらいですから、
そこでマイクなしで聴かせるというのは、
始まるまで無理だと考えていて、
マイクはどこにあるのかなと思って探しましたが、
結局、マイクなしで演奏されたわけです。
これだけの大ホールでマイクもなしで、
生ギターだけで聞かせるということ自体驚きでした。

ペペの演奏の後またオーケストラだけの演奏になりましたが、
なんとなくペペの演奏の余韻が残っていて演奏しづらそうでした。
しかし、指揮のペドロ・アルフテル・カーロも一歩も引かず、
四隅をキッチリ整える指揮で引き締めていました。
指揮棒の先が生きていて、
オーケストラを上手くコントロールしていました。

すべての演奏が終わってアンコールも演奏されて、
一度は客席のライトが点灯されたのですが、
拍手鳴りやまず、
再び客席のライトが消されてアンコールが演奏されました。

スペインゆかりの作曲家の曲が演奏されましたが、
オーケストラもノリにノッて大うけでした!!

帰りの電車に乗ってもいつまでも余韻の残る、
素晴らしい梅雨明けの演奏会でした。
水曜日にまた東京オペラシティーホールで、
同じ出演者で曲目を少し変えたコンサートが開かれるのですが、
また行ってきま〜す!!
水曜日のコンサートでは、
ペペ・ロメロのソロも数曲弾かれるのです。
これは大いに楽しみです!!

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