「俺は、君のためにこそ、死ににゆく」を見て・・・。
12月
26日
来年の予定表もついでにプリントして、
ようやく夕食。
夕食の後は前から見たいと思っていた、
この映画を見始める。
DVDを買っておいてまだ見ていなかった。
この休みに見ないとまたみられなくなるので、
とりあえず見始める。
これは知覧から飛び立つ陸軍の特攻隊の話ですね。
見て思ったことは、
国民を守れなくなった国は終わる、
という原則はそのとおりだと思いましたね。
戦前の日本の戦争は国民を守る戦争というのは一つもなくて、
一種の誇大妄想に走った感あり・・・。
豊臣秀吉の朝鮮出兵と似ている。
軍事国家というのは、
そういう誇大妄想的発想にとらわれやすいということですかね。
特攻などという発想自体が普通じゃない。
一億総特攻などという発想にまでいくわけですからね。
国民に背を向けた国家の恐ろしさですね。
今、ローマ人の物語の最終章を読んでいますが、
あれだけの大帝国を築いたローマも、
最後は国民を守るという発想が、
どこからも出なくなって滅亡に追い込まれていくわけです。
歴史に例外はないですね・・・。
いろいろ考えさせられる映画でしたね。
投稿日 2007-12-27 01:07
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2007-12-28 08:42
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投稿日 2007-12-27 01:17
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投稿日 2007-12-28 08:46
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投稿日 2007-12-27 09:05
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投稿日 2007-12-28 08:48
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