ギター余話

高くなっていく日に照らされて白い雲海が光っていた。

まぶしいくらいに輝いていた。


今回は雲海にも恵まれた登山だった。

その雲海にも表情があって面白かった。


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少し目を転じると、

まったく表情の違う雲海が迫っていた。


大きなうねりが岩にぶつかってくるようだ。

この迫力はフワフワした雲からは想像できない。


自然の力強さを身近に感じる時だ･･･。


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「観音岳」に登って目前に現れたのが、

この南アルプスの力強さ象徴「甲斐駒ケ岳」だ。


この「鳳凰三山」から見る「甲斐駒ケ岳」は、

もっとも「甲斐駒ケ岳」らしさがある。


まるで白波をかき分けて進む軍艦のようでもあり、

「山」という文字をそのまま体現もしている。

「山と」いう字に見えますよね･･･。

荒々しい岩肌は「北岳」をも一目置く強さがある。


南アルプスの山の中では、

この「甲斐駒ケ岳」は大好きな山だ。


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大きくして見ると素晴らしいです。

次に控えるのが「甲斐駒ケ岳」と双璧をなす「仙丈ヶ岳」だ。

この山は、南アルプスの懐の深さと優美さを象徴している山だ。

「甲斐駒ケ岳」が「剛」であれば、

「仙丈ヶ岳」は「柔」だ。


かつてこの「仙丈ヶ岳」の頂上直下のテント場から眺めた、

雄大な天の川が懐かしい･･･。


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雲海の中で突然雲が湧きあがってきた。

モクモクと湧き上がってくる雲に、

思わずシャッターを切った。


自然の巨大なエネルギーに、

ただただ驚いて眺めるばかりだ･･･。


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最後に千両役者が登場しないと今日は終われない。


雲海のはるか彼方に悠然と頭を出している「富士山」。

日本一の山だ･･･！！


素晴らしい円錐形の形は、

この南アルプスから見る時が一番いい･･･。

勝手な贔屓眼だろうがそう主張したい。

富士には雲海がよく似合う･･･。


雲が吹き上げて雲柱が天に向かって伸びる。

自然というものに畏敬の念を強く持つ瞬間だ。


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大きくするとはっきりします。

すばらしいです。

こういうのを見るとね、一度は登ってみたいかも、と思うのですが

高所恐怖症なので(^^;　ここまでの道程を想像すると・・・・・・

この風景は実物をお勧めします。

実際はもっとスケールが大きいです。

体が固まるような感動があります･･･。


2000メートル以上の山であれば雲海を見ることはできます。

一面の白い雲海から高波のような雲の柱が立ち昇る様は、豪快です。

地上から見上げる雲を間近で見ているのですね。


富士山が雲の海に浮かぶ孤島のようです。

写真だとそのスケールは伝わりにくいのですが、

実際はものすごい大きな雲の柱です･･･。


地上では見上げる雲を足の下に眺めています。


雲海に浮かぶ島のように富士山が見えるんですよね。

綺麗な形ですよ･･･！！

素晴らしい!

全能の神が創造した人類への贈り物。

この風景を前にして、

自然というものがどんなものか考えさせられますね。


この大自然の景観を壊せば、

人類を神はお許しにならないでしょう･･･。

雲海の上、気持ちいいいだろうな。

昔、聞いた　FMのジェットストリームを、思い出しました。　文句なく　古いね。

雲が足下を流れていく･･･。

雲海が足元までヒタヒタと迫ってくる。


大自然を感じることができますね。


ジェットストリーム･･･城達也ですよね。

まさに「海」ですね。

大海に向かいて言うことなしです･･･。

八ヶ岳まで、雲海を歩いて行きたい！

少しダイエットすれば可能だと思います･･･(^。^)

ここまで登ってこないと見れない雲海。

とても素晴らしい、ご褒美ですね。

そうですねぇ･･･。


今回の登りはきつかったです。

この風景に出会えたことは幸せの一言に尽きますね･･･。

　すばらしい　の一言ですね。


　自分の目で見てみたいです。

群青色の空、果てしなくびっしり雲に埋まった足元。


写真ではそのスケールをお見せできないのが残念です。

実際に見るとこの何倍もほんとにすばらしいですよ･･･！！

実生活では見ることの出来ない雲海


綺麗ですね

普段では見ることはできないですね。


なにしろ雲が足の下ですからね･･･。

天上界ならではの景観です。


陽にキラキラ輝いてとてもきれいですね。

富士山！！！


下の大きいのは当然ながら素晴らしいですが、最初の左端のチッチャナのも富士山でしょ？

みえたときは感激でしょうねぇ。


スキーのとき、横手山頂（志賀高原）から見える富士山も感激ですが、苦労して登った山から見る富士山は最高でしょう！

最初の小さいのは八ヶ岳です。


雲海は日にキラキラ輝いていて、

ほんとに自分が仙人になった感じがします。


苦しい登りを我慢してみる富士山は格別なんですね･･･(^^)v