-
投稿日 2021-03-09 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者<若菜晃子>が、1968年兵庫県神戸市生まれだということで、手にしてみましたエッセイ集『街と山のあいだ』(2017年9月刊)です。 学習院大学国文学科卒業後、登山の専門出版社「山と渓谷社」に入社、『wandel』編集長、『山と渓谷』副編集長を経て独立、文筆家として活躍する著者が、山にまつわる記憶...
-
投稿日 2021-03-07 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
本書の正式なタイトルとしては、『警察庁特命捜査官水野乃亜 モールハンター』になります。 新聞広告を見て、女性捜査官「水野乃亜」が主人公だということで手にしてみましたが、すでに第1巻として『警察庁特命捜査官水野乃亜 ホークアイ』(2019年6月)が刊行されているようで、本文中に第1巻の流れをくんだであ...
-
投稿日 2021-03-02 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者の作品として発行が後先になっていますが、4作品目の 『その女アレックス』 (2011年)の前に3作目として発行されています『監禁面接』(2010年)が、2021年1月10日に(文春文庫〉として刊行されています。 『その女アレックス』は、面白く楽しめましたので、本作の宣伝コピーに釣られて読んではみ...
-
投稿日 2021-02-26 12:00
自律型人財育成コーチのブログ
by
山田 武彦
こんにちは 昨日は、リーダーになるためには、受動的な研修では限界があるのではないかと書かせていただきました。 では、自らが成長するには、どの様な考え方や行動が必要なのかを考えてみようと思います。 もちろん、人に教えてもらう事で実践的な学びを得られますが、ひとつには「能動的」に学ぶことではと思っていま...
-
投稿日 2021-02-25 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
兵庫県に関係ある地名ということで、今回は1998年11月に中央公論社にて「273作目」として刊行されています<西村京太郎>の『城崎にて、殺人』です。作品順番として後先になりましたが、「274作目」が、 『東京・松島殺人ルート』 でした。 ミステリー小説ながら、文豪<志賀直哉>の『城崎にて』(1917...
-
投稿日 2021-02-24 12:00
自律型人財育成コーチのブログ
by
山田 武彦
こんにちは 読書好きの私は、大手書店を何件も巡りながら、気になったタイトルを見つけると大量に購入していました。 書店で過ごす時間は、とても楽しくて時間を忘れて滞在してしまいます。 書店には、それぞれ本の配置の仕方や、ジャンルの付け方などに特徴があり宝探しのような楽しさがあり平積みの書籍も、書店によっ...
-
投稿日 2021-02-23 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
『薔薇を拒む』 以来、久しぶりに<近藤史恵>(51)の本書『インフルエンス』を手にしました。2017年11月に文藝春秋から単行本が刊行されていますが、2021年1月に同社から文庫本が発行されています。 主たる登場人物は少ないのですが、何とも複雑な人間関係を主軸に扱い、最後に驚くべき結末が用意されてい...
-
投稿日 2021-02-20 22:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
前作読みました著者の「院内刑事(デカ)」シリーズの 『院内刑事 パンデミック』 も新型コロナウイルスを扱ったタイムリーな内容でしたが、本書『紅旗の陰謀』(2021年1月10日刊・文庫描き下ろし)も、元警視庁公安部出身の経歴をいかんなく発揮した内容でした。 本書『紅旗の陰謀』は、警視庁公安部長の密命を...
-
投稿日 2021-02-19 12:00
自律型人財育成コーチのブログ
by
山田 武彦
こんにちは 本も読書について書いてみたいと思います。 昨日は、本を楽しみの一つとして捉える事を書きましたが、 まったく異なった視点でご紹介したい書籍として 「読書という荒野」(見城徹、幻冬舎)があります。著者の見城徹氏は幻冬舎の社長ですが、本に対するエネルギーは凄まじいものを感じます。 本の冒頭には...
-
投稿日 2021-02-18 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者<藤岡陽子>さん(49)は、本書の文庫本解説によりますと10冊ばかりの著作があるようですが、初めて『手のひらの音符』を読みました。同志社大学文学部卒業後、報知新聞社を経て、タンザニア・ダニエスサラーム大留学、帰国後、法律事務所勤務、結婚を機に、慈恵看護専門学校を卒業し看護師として働きながら小説を...