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投稿日 2023-06-15 03:11
ロサンゼルスの不動産に関するブログ
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aoikaki
2023 年のデザイントレンド建築スタイルIn: Ranch Style (35%) とCraftsman Style (23%) が最も印象的です。Out: Italianate (24%) とModern (16%) のスタイルは最も印象に残りません。イタリア風は2000年に流行しており 202...
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投稿日 2023-06-14 05:11
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間取り、タイル張り、キャビネット、カウンタートップなどの家のデザインによって、購入者にとっての魅力が決まるかどうかが決まります。ファッションと同じように、インテリアのトレンドも時間の経過とともに変化するため、今年「流行」したものが来年にも「流行」する可能性があります。我々リアルターはいくつもの家を見...
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投稿日 2023-03-17 05:30
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家の購入が現金ではない限り住宅ローンを組む必要があります。これから家を購入しようとしている方が住宅ローン承認プロセスの準備をするためにできることが 3 つあります。1. クレジットスコア高いクレジットスコアーを保つこと。それは一晩ではできません。そのためには請求書を期限までに支払い 延滞金を払わないこと。 クレジットカードの限度額近くまでの購入は控えることなどをしてください。銀行も良いクレジットだと低い金利を提供してくれます。2.ローン額と収入の比率貸し手は、借り手の収入に関して次の 2 つのことを確認します。安定した収入が望ましいため、通常は W-2 フォームまたはその他の書類で収入を証明...
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投稿日 2023-03-16 03:11
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Los Angeles County Assessor officeより便利な機能ができました。ご自分の所有する不動産が 差し押さえ(Foreclosure)られたり 所有権の譲渡(Grant Deed) または住宅ローン(Mortgage)がロサンゼルス郡の登記記録係/軍書記官に記録された時に警告を受けるサービスを始めました。 この通知により、不動産所有者は、不正に記録された証書など、潜在的な不動産詐欺行為を特定する手段を得ることができます。この電子通知サービスの申し込みは以下のサイトからこのサイトにログインして Register property for e-Notification をク...
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投稿日 2022-11-06 03:11
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物件の名義には自分達の名前とベスティング(Vesting)が必要になります。それについては以前こちらのブログで説明しています。その中でジョイントテナンシー(Joint tenancy)とコミュニティープロバティー(community property)というのがあります。 ご夫婦の場合はこれらを選ばれることが多いです。ジョイントテナンシーはどちらかが亡くなったら生存者に権利が自動的に移行します。時間と費用がかかる遺言執行裁判(Probate )の手続きを必要としないことから これが便利だと思われてきました。ただし、夫婦のどちらかが亡くなった場合、夫婦共有財産として税法上の優遇措置を半分しか受け...
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投稿日 2022-10-30 03:11
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不動産売却で得る利益にかかる税金をキャピタルゲインタックスと呼びます。キャピタルゲインタックスの計算に必要な数字1 売却経費 エスクローのクロージングの際にもらう Seller`s final statement またはSettlement Statement と呼ばれる書類で 売却価格の経費が詳細にリストされています。す。 この書類は税務申告の際に必要とされますので大切に保管しておいてください。2 ベース(コスト基準) 購入した時の価格 または その後の税務申告により減価償却された額がベース(コスト基準)として使われます。3 改築費用 購入してから売却までの期間に屋根、外壁、キッ...
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投稿日 2022-10-19 03:11
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長年アメリカで暮らした後、リタイアを機に日本に帰国する方々が増えています。 そんな中で日本での引退生活をお考えの方に、帰国後の税制、日本の年金、アメリカの年金、市民権もしくは永住権を維持する場合、破棄する場合、海外資産開示申告、相続、贈与、日本への引っ越し準備と注意点、不動産を売却するタイミングやア...
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投稿日 2022-10-07 03:11
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またもや住宅金利が上昇中です。2006年の6%よりも上昇して今や7%に近い金利になってきております。今年の1月は3.25%で今や7%近い金利となると完全にバイヤーのBuying powerが落ちてしまいますね。かといって、賃貸物件の値段はインフレに乗じて高騰しているので まだまだ住宅の購入には魅力があります。 1990年代後半では Adjustable rateが存在しておりましたが 現在の時点では金利が上昇中ですので Adjustable rateというのは逆に高いそうです。そこでお勧めできるのがBuy Downというポイント(金利の前払い) を払って金利を下げるという方法です。これ以外に ...
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投稿日 2022-07-30 03:11
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これはProperty taxの親子間の移行についてになります。 2/15/2021 以前は Prop 58/ 193により 投資物件であろうが全ての物件は相続時にProperty taxを子供(孫)に移行できていましたが Prop 19では 子供が1年以内にPrimary residenceに住むことが条件で受け継ぐことができます。また1度に1人の子供だけがこの恩恵を受けることができます。その計算方法ですが 以下のようになります。Property taxのbillの情報から以下の情報を手に入れます。1 Current Effective Tax Rate2 Assessed Tax Valu...
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投稿日 2022-07-29 15:11
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Prop 19 には、不動産と不動産所有者に影響を与える2つの部分があります。今回はその1つ目について細かく説明したいと思います。1つ目は以前のブログで説明した Prop60/90 を覚えていらっしゃいますか?それが廃止され Prop 19として4/1/2021から発効されました。1. 55歳以上、障害者 または山火事や自然災害の被害者(少なくとも一人)がPrimary Redidence(主住居)の固定資産税を次の物件に移すことができるようになりました。2. 次の代わりの物件はカリフォルニア州内であればどこでも どんな価値でも構いません。差額がある場合は調整されます。後ほど例で説明します...