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コーチングでは「質問」することで相手は答えを考えたり、考えを整理したり、気づきが生まれたり、行動に向かったり、一歩進むためのことが起きます。質問の中でも好きなのが選択肢を広げる質問。この質問は可能性を広げる質問でもあって、問われることでその人自身が自ら考えることで選択肢が広がっていく。「他はどうです...
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毎日、新型コロナウイルスの感染者数に気持ちがどんよりしてしまう毎日。先が見えない、見通しがつかないって、行動しにくくなるよね。コーチングスキルの一つに「リクエスト」があります。これは、対話の最後に相手が行動しやすくなるように、軽く背中を押してあげるためのスキル。人は、やったことがないことや、初めての...
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自己開示が苦手な人います。自分のことや自分の思ってることを話すのが苦手。「相手がどう思うのかがわからない。」「相手から嫌われるのではないか」「相手に引かれちゃうんじゃないか」そんな不安で押し潰されそうで、言えないんですよね。自己開示が苦手、自己開示しない人の心理・他人を信じられない、他人の反応が不安...
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先日も都内にもいたけど、今年はよく見かける駅やショッピングモール、どこにも七夕飾りがなかった。例年なら、短冊とペンが設置してあって願い事を書けるようになっている場所が駅やあちこちにあったのに、今年はどこも見なかった。そして、七夕の今日は九州地方や多くの場所で雨。願いを叶えるって、口に十って書くので「...
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「船出」はあるけど「船入」って言葉はあまり聞かない。「出入り」はあるけど「入り出」って言葉も聞かない。どうやら、入ると出るがあるとしたら「出る」方が先なんだね。「不安」って口に出すから、気持ち不安に包まれちゃう。「嬉しい」って表情をするから、口角が上がったり声のトーンも上がって嬉しい気持ちになってく...
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迷ったときは「やめる」っていうのもアリなのですが。先日、講座の時間に「坂本さんって、いつも行動的で、キラキラしていてすごいなーって思うんですが、どうやって物事を決めてるんですか?」って聞かれた。実は、私ずーっとイケてなくて以前は「坂本さんは、一人で考えごとしたらダメだよ、ロクなことにならないから」っ...
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焦点をあてる、焦点を絞る、いずれもレンズをイメージする言葉。目標を定めるって、自分のエネルギーをどこに集中させるかってこと。とはいえ、コーチングを学ぶまで「目標」って言葉が苦手だった。小学校の時に、黒板の近くに書かれて掲示されていた「めあて」みたいに、自分が決めたことじゃなくて、先生が勝手に決めたの...
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今夜のことを、今気づいてブログに書くので、これは自分の覚書のため、、、ということで(笑今日の夜、こんな無料オンラインセミナーをやります。■詳細はこちら■*こくちーずhttps://www.kokuchpro.com/event/a530dec0736aaff707902178659576b7/*株式...
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女性リーダー育成を支援していると、時々「この場だから口に出しちゃうんですけどね」ってことがあります。それが、1on1(コーチング面談)の時の女性リーダーの口から出てくる「しんどい」「本当は不安」などの自分自身に対するネガティブワード。もちろん彼女達は、リーダーとして仕事の現場やメンバーの前では「歯を...
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「なぜ女性は昇進を拒むのか」発達心理学者スーザン・ピンカー博士の著書である。その中の一説に「新しい仕事に自分がやると手をあげたりする時、女性は100%の確信がなければいけないと思う。男性は50%の確信があれば、あとはハッタリでやれると思う。」と言うのがある。インボスター症候群とは、自分の力で何かを達...