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"#読書"の検索結果
  • 今年の読書(54)『旅の手帳8月号』(交通新聞社)

    『旅の手帖8月号』で、特集「映画の舞台を旅する」が組まれています。同誌は「旅の楽しさ、日本の美しさ」を伝える旅行雑誌ですが、8月号では映画のロケ地や舞台となった日本各地の場所にスポットが当てられた特集が組まれています。トップに登場は『男はつらいよ』シリーズの東京都葛飾柴又のほか、『幸福の黄色いハンカチ』(1977年・監督: 山田洋次)における北海道の網走や夕張、『おくりびと』(2008年・監督: 滝田 洋二郎)の舞台となった山形の庄内地方、 『テルマエ・ロマエ』 (2012年・監督: 武内 英樹)に登場した温泉地を紹介するページも。そのほか『ゴールデンスランバー』(2010年・監督: 中村 義...
  • 『Yahoo!ニュース 本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞』ノミネート6作品

    ヤフーが運営するインターネットニュース配信サービス「Yahoo!ニュース」と書店員自身による「面白かった」「お客様に勧めたい」と思った本への投票で決定する「本屋大賞」が連携する『Yahoo!ニュース 本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞』ノミネート6作品が20日、発表されています。 大賞は11月上旬に発表の予定です。副賞として、取材支援費100万円が贈られます。より多くの読者に良質なノンフィクション作品の魅力を伝え、世界で起きている事象についての思考を深めてもらうために立ち上がった同アワードは、今年で3回目。対象となる作品は、2019年7月1日から2020年6月30日の1年間に日本語で出...
  • <村上春樹>『一人称単数』@「文藝春秋」

    『讀賣新聞』朝刊一面の下段には、普段なら数冊の図書案内があるのですが、今朝は 兵庫県立神戸高等学校 卒業の<村上春樹>(71)氏の本日発売の『一人称単数』(文藝春秋刊)の全面広告でした。14作目の小説『騎士団長殺し』(2017年2月・新潮社刊)以来3年ぶりとなる小説の新刊であり、『女のいない男たち』(2014年4月・文藝春秋刊)より6年ぶりの短編集になります。「一人称単数」とは世界のひとかけらを切り取る「単眼」のことです。しかしその切り口が増えていけばいくほど、「単眼」はきりなく絡み合った「複眼」となります。そしてそこでは、私はもう私でなくなり、僕はもう僕でなくなっていく。そして、そう、あなた...
  • 今年の読書(53)『誓約』薬丸岳(幻冬舎文庫)

    <薬丸岳>の本書『誓約』は、2015年3月幻冬舎から単行本が刊行されていますが、2016年(平成29年)4月25日に文庫本となっています。<薬丸岳>は、「罪と償い」を主題にした作品が多いようで、 『刑事のまなざし』 ・ 『死命』 など、どれも重いテーマが展開されています。本書の主人公「向井聡」は、或るレストランバーで経営者兼バーテンダーとして妻と小学三年生の父として、幸せな生活を送っていましたが、或る日、一通の手紙が届いたことにより、平穏な生活が壊されていきます。悪事の限りを尽くしていた若いころの「向井」は、ヤクザから逃れるために逃走資金や整形手術の費用を工面するためにひとりの婦人と「誓約」を...
  • <ポスター>(65)「MEET YOUR BOOK」

    朝日新聞は11日、読書推進活動の一環として、「本」に造詣の深い作家・著名人・インフルエンサーら40人と協力した書評広告企画「MEET YOUR BOOK」を掲載しています。作家の<角田光代>(輝ける闇:開高健)、<西加奈子>(青い眼がほしい:トニー・モリスン)、俳優の<谷原章介>(風の谷のナウシカ:宮崎駿)、フリーアナウンサーの<宇賀なつみ>(姥ざくら:田辺聖子)、<三浦崇宏>(読書という高野:見城 徹)といったメンバーが書評を寄稿しています。 同企画は、新型コロナウイルス感染拡大により家で過ごす時間の多い今こそ、読書の価値を再発見し、また書店に足を運ぶ人を増やそうという思いから企画されました...
  • 今年の読書(52)『手塚治虫の山』(山と溪谷社)

    インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を展開する「山と溪谷社」(東京都千代田区)は、文庫本『手塚治虫の山』を、発行しています。山・自然・動物を舞台とした漫画も多く残した<手塚治虫>(1928年(昭和3年)11月3日~1989年(平成元年)2月9日) ですが、「いかに生きるか」という普遍的なメッセージを漫画で伝えています。同社初の試みとなる、<手塚治虫>が描いた山・自然・動物を舞台とする漫画10編を集めたアンソロジーです。時代を超えて、「いかに生きるか」という普遍的なメッセージが感じ取れる1冊にまとめられています。「落盤」1959年~「山の彼方の空紅く」1982年に発表された作品が収...
  • 今年の読書(51)『追想の探偵』月村了衛(双葉文庫)

    著者<月村了衛>の作品としては、「探偵」というタイトル文字に惹かれ、初めての小説『追想の探偵』(2020年5月17日刊)でしたが、文句なく大満足の気分で読み終えました。このような嬉しい発見が体験できるのが、乱読の楽しみでしょうか。特に映画ファンで、推理小説好きの方には、ぜひ読んでいただきたい本作です...
  • 今年の読書(50)『新酒番船』佐伯泰英(文春文庫)

    新聞広告で紹介されていました<佐伯泰英>の新刊としての『新酒番船』(2020年6月20日刊)です。読み終えました著者の
  • 今年の読書(49)『夢を売る男』百田尚樹(幻冬舎文庫)

    2013年2月「太田出版」から単行本として出版された『夢を売る男』が、(幻冬舎文庫)として2015年5月1日に発行されています。読書離れ、本離れが言われて久しいですが、その実態をベースにした物語が展開していきます。主人公は、「丸栄社」の編集部長を務めている大手出版社の編集部勤務の経験がある「牛河原勘...
  • 今年の読書(48)『首折り男のための協奏曲』伊坂幸太郎(新潮文庫)

    <伊坂幸太郎>の『首折り男のための協奏曲』は、2014年(平成26年)1月に単行本が刊行され、2016年(平成28年)12月1日に文庫本化されている、全7篇からなる短編集ですが、これまた単なる読み切り短編集ではなくて、短篇の登場人物たちや出来事が、各短篇に相互に絡み合う、『アイネクライムナハトムジー...
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