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投稿日 2020-06-23 20:03
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
元AV女優<蒼井そら>(36)の半生を、作家<藤原亜姫>がストーリー化した小説『夜が明けたら 蒼井そら』が、(主婦の友社)から紙版と電子版で発売(2020年6月19日)されています。 2002年6月14日に『Bejean』誌でグラビアデビューした<蒼井そら>。それから4年間、日本を代表する国民的セクシータレントとして、グラビア、バラエティ、アダルトビデオ、Vシネマなどで幅広く活躍。2018年1月1日に結婚し現在は双子の母となっています。中国でもタレントとして活動し、中国版Twitter・Weiboではフォロワー数1900万人を超えています。 著者の<藤原亜姫>は2008年ケータイ小説史上空前の...
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投稿日 2020-06-20 20:02
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ファルコン
『私に、魔法をかけて Disney Princess Rule』の<ウイザード・ノリリー>の書籍『水曜の夜は ディズニー映画のおまじないを』(2020年6月1日)です。本書は月刊『ディズニーファン』の連載「ハクナ・マタタ ディズニー ことばの魔法」を加筆して書籍化されています。平日の真ん中である水曜日の夜に「ディズニー映画の≪魔法の言葉≫で心に栄養をあげよう」をコンセプトに、ふと迷っている人に進むべき道を示してくれるようなメッセージを 、ディズニー映画の名場面と名セリフを絡めて紹介しています。 オールカラー96ページでイラストと文章が見開きで楽しめます。テーマ別に5つの章(第1章 明日へ進む力...
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投稿日 2020-06-18 20:06
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ファルコン
女性署長の登場としては、<安東能明>の 『広域指定』などの<阪元真紀>警視がいますし、<堂場瞬一>の
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投稿日 2020-06-16 20:06
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社会学者、映画批評家<宮台真司>、兵庫教育大学大学院学校教育研究科准教授<永田夏来>、音楽研究家<かがりはるき>の共著として『音楽が聴けなくなる日」(2020年5月15日)が(集英社新書)として刊行されています。過去には、同タイトルで2020年6月11日に83歳で亡くなられた<服部 克久>氏も『音楽が聴けなくなる日』ー音楽CDの再販制度維持のための序曲 ー(1996年12月1日・平凡社刊)を著しています。2019年3月12日夜、コカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された<ピエール瀧>(電気グルーヴ)が、起訴や判決を待たず翌日にレコード会社は全ての音源・映像の出荷停止、在庫回収、配信...
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投稿日 2020-06-11 20:06
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いまどき「貸本屋」があるのかなと興味を引いた<桔梗楓>のタイトル『京都北嵯峨シニガミ貸本屋』(2020年5月17日刊)です。わたしが子供のの頃、生家に近い神戸市兵庫区下三条町にありました貸本屋「山田書店」さんには漫画本を含めてよくお世話になりました。いまだ古書店として営業されているのでしょうか、懐か...
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投稿日 2020-06-09 20:06
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ファルコン
バー好きで、歴史に興味もあり、著者<鯨統一郎>の 『哲学探偵』 などが気に入っていましたので、本書『歴史はバーで作られる』を手にしてみましたが、正直。期待外れの内容でした。タイトルを皮肉るわけではありませんが、酒の場の雑学ネタとしてはいいのでしょうが、構えて読む一冊の書物の内容としてはどうかなぁというお気軽な内容でした。新鋭気鋭の歴史学者の「喜多川猛」とその教え子の帝桜大学史学科3年生の「安田学」たちが、ぶらりと入店したバー<シベール>は、歴史研究家と名乗る80歳前後の老人が先客として一人だけいる、美人の女性バーテンダーの店でした。酒の会話として、歴史談義に花が咲く4人でしたが、ブラリと寄った...
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投稿日 2020-06-07 20:06
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本書『花の鎖』の単行本は2011年3月に刊行、文庫本としては2013年9月10日に発行されています。趣味の「登山」経験を生かした
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投稿日 2020-06-05 20:05
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本書『銀の猫』は、「文藝春秋」より、単行本として2017年1月に刊行され、2020年3月10日に文庫本となっています。<朝井まかて>は、江戸の庭師一家を扱った『すかたん』・植物学者<シーボルト>を主人公に据えた『ぬけまいる』など面白く読んできました。今回の『銀の猫』は、江戸の町を舞台として、妾奉公を...
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投稿日 2020-06-02 20:02
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ファルコン
〈東京バンドワゴン〉シリーズも、『ザ・ロング・アンド・ワインディングロード 東京バンドワゴン』 のすぐ何日か後からの堀田家の四季の出来事を追う一年が描かれています。前作『ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン』は、4年に一度の番外編でした。本シリーズは「堀田家の今」を描く「本編」が三作続き、「主に過去の時代の堀田家」を描く「番外編」を一作品挟むという形で今まで続いています。「本編」はいつもビートルズの曲名がタイトルで、二作目である『シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン』以降は、その曲が物語全体のイメージでありテーマになったりもしています。 今回のタイトルである名曲『ヘイ・ジュード』の歌詞の内容...
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投稿日 2020-05-29 20:05
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ファルコン
新聞広告で、「東京バンドワゴン」シリーズの第13作目『ヘイ・ジュード』の文庫本発行を知ったのですが、前回に11作目の