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投稿日 2020-03-06 17:13
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
新型コロナウイルスの拡大防止策として、、3月2日(月)より全国的に臨時休校が要請されたことを受けて、集英社は、
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投稿日 2020-02-27 21:02
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ファルコン
『尼崎ストロベリー』は、落語作家・構成作家の<成海隼人>さんが、自身の体験と母親をモデルに書き上げた小説です。阪神尼崎駅や尼崎センタープール前駅エリアが舞台となっています。表紙のイラストは阪神尼崎駅の西側にあります、日本一早い<阪神タイガース>のマジック点灯式で有名な「尼崎中央商店街」の東側のアーケ...
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投稿日 2020-02-21 20:32
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STUDIO VOICE元編集長の<品川亮>(1987年生まれ)が選・文を担当した、映画の名言を集めた『映画の名言』が2020年2月18日に発売されています。「名言(セリフ)」と監督名・制作年・映画の要約が、1ページにまとめられていますので、どこから読んでも楽しめる体裁です。ただ、「名言・(セリヅ)が、縦書き・横書きとあり、統一感がなく少しどうかなぁと感じました。本書には、『七人の侍』(1954年・監督: 黒澤 明)の「他人(ひと)を守ってこそ自分も守れる。おのれの事ばかり考える奴は、おのれをも亡(ほろ)ぼす奴だ」、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年・監督: ロバート・ゼメキス)の...
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投稿日 2020-02-13 09:02
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枻(エイ)出版社は、サワーカルチャーが学べるムック本「レモンサワーの教科書」(1,000円・税別)を、2020年1月29日に発売しています。戦後間もない物資が不足していた頃、東京の「とある酒場」で偶然誕生した「レモンサワー」です。焼酎の炭酸割りにレモンをしぼって加えただけというシンプルな飲み物は、いつの間にか大衆酒場の定番となり、酒好き達に昭和・平成・令和と時を経て長年愛されてきました。同書では、そんなサワーの歴史と変わりゆく「今」を徹底的に解明しています。「レモンサワーにダイバーシティを!」をと題し、元祖・氷結・すりおろし・シャリシャリなど、タイプ別に名店を大きな写真で掲載されています。ま...
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投稿日 2020-02-10 20:02
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第1巻目の 『脅迫者』 に次ぐ第9巻目となるのが本書『垂れ込み』です。捜査が終わった未解決事件を追い続けている「追跡捜査係」ですが、15年前に発生した上野駅での通り魔殺人事件の犯人を知っているという「垂れ込み電話」が「山岡」という男から入り、電話を受けた「沖田」は待ち合わせ場所に出向くのですが、現れ...
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投稿日 2020-02-08 11:28
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読書日記で 『図書館戦争』シリーズ ・ 『阪急電車』 など多くの著作を取り上げている好きな作家のひとりである<有川浩>(47)さんが、<有川ひろ>と読み方はそのままで、ペンネームの表記を変えているのに、遅まきながら新刊『イマジン』の広告で気が付きました。人気作家だけに、多くのファンは驚かれたことだと思います。気になり調べてみますと、『産経新聞』(2019年2月4日付・大阪版夕刊)上にてペンネームの表記を<有川 ひろ>へ改めることが発表されていました。<浩>表記では、女性作家ながら、男性と間違われてきただけに、そのあたりのことも改名の要因としてあるのかもしれません。...
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投稿日 2020-02-07 20:07
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<岸田るり子>の作品としては、
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投稿日 2020-02-07 11:02
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KADOKAWA(カドカワ)は、単行本『トイレで読む、トイレのためのトイレ小説 ふた巻きめ』を、2020年1月31日(金)に発売(1200円・税別)しています。 第3回カクヨムWeb小説コンテストキャラクター文芸部門で特別賞を獲得した「トイレ小説」の書籍化第2弾になります。トイレにまつわる様々なストーリーを収録。トイレの(大)(小)に合わせ、1分で読める短い「チーさい」話と、5分で読める「キバった」話を収録しています。イラストは前作と同じく、絵本作家でイラストレーターの<ヨシタケシンスケ>氏。キュートな描きおろしイラストが楽しめるといいます。...
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投稿日 2020-01-28 20:01
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<山岡淳一郎>の『ゴッドドクター徳田虎雄』(2020年1月7日刊行)は、2017年11月25日に刊行された単行本『神になりたかった男徳田虎雄』(平凡社)の文庫版になります。しかし、著者<山岡淳一郎>によりますと、「文庫化に際し、これほど原稿を読み直し、加筆、改稿を重ねたことは過去になかった」そうです。そして出来上がった文庫本は、「まるで新たに書きおろした」ような作品に再生したとか。徳洲会は日本最大級の病院グループです。1973年に<徳田虎雄>という一人の医師が徳田病院を開設したことに始まります。病院数71、職員3万3340人、年商は4600億円 (2019年3月現在)。<徳田虎雄>氏はこの巨...
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投稿日 2020-01-25 20:01
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<宮部みゆき>の 文庫本3巻の 『悲嘆の門 (中)』 と読みつぎクライマックスの『悲嘆の門 (下)』となりました。相変わらず連続殺人事件の犯人探しに、元警視庁刑事の「都築」と奔走する「三島幸太郎」です。「都築」は第一の殺人事件と思われる苫小牧の殺人現場まで出向き、「ガラ」の助言で犯人を突き止め、現地...