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投稿日 2022-09-13 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<朝井まかて>は、デビュー作『実さえ花さえ、この葉さえ/(改題):花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』(2008年)をはじめ、シーボルトを描いた『先生のお庭番』や植木屋稼業の『ちゃんちゃら』など植物好きとして《植物系小説》として読み始めましたが、小気味よい文体で読みやすく、近作では江戸時代の介護問題を扱...
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投稿日 2022-09-10 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
好んで観る「恋愛映画」ではありませんが、社会の中で変化し、多様化してきた恋愛という営み、それをつねに反映してきた 無声映画時代の名作から最新の話題作まで数々の恋愛映画を取り上げ縦横無尽に語り合う、一風変わった恋愛/映画論『反=恋愛映画論』が(Pヴァイン)から刊行されています。 映画、音楽、文学、美術...
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投稿日 2022-09-03 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<織守きょうや>は元女性弁護士で、<木村&高塚弁護士>が登場した連作小説集『黒野葉月は鳥籠で眠らない』につらなる、長編小説が本書『301号室の聖者』で、2016年3月に単行本が刊行、2022年8月7日に文庫本が発売されています。 新米弁護士の「木村龍一」は、所属する事務所の顧問先「笹川総...
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投稿日 2022-08-30 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
巻かれていた帯に「10周年記念」とありましたので、この「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズも『珈琲店タレーランの事件簿』(2012年8月4日発行)が発売されてから10年が過ぎたようです。 前作の『珈琲店タレーランの事件簿7』は、全7話の短編集でしたが、2022年8月18日に文庫書下ろしとして発売され...
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投稿日 2022-08-27 21:05
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ファルコン
2019年2月、<有川浩>から読み方は同じ<有川ひろ>に筆名を変えられた最初の作品『イマジン?』(2020年1月・幻冬舎)がようやく文庫本として2022年8月5日に発売されています。 有川ファンとして498ページ、ワクワクしながら一気読みできる内容の面白さでした。 主人公「良井(いい)良助」は、大分...
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投稿日 2022-08-20 20:05
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ファルコン
刑事小説好きとして、タイトルに惹かれて手にしました『死神さん 嫌われる刑事』は、文庫本書下ろしとして2022年7月10日に発売されています。 本書には、無罪判決の出た事件の再捜査を専門とし、相棒となった警察官の未来を奪うというところから「死神さん」と呼ばれている警部補「儀藤堅忍」を主人公とする4篇が...
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投稿日 2022-08-16 20:05
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ファルコン
<鳴神響一>の『神奈川県警「ヲタク担当」細川春奈』シリーズとして第1作『神奈川県警「ヲタク担当」細川春奈』・第2作『神奈川県警「ヲタク担当」細川春奈2湯煙の蹉跌』に続く第3作目『神奈川県警「ヲタク担当」細川春奈3夕映えの殺意』として、2022年7月10日に文庫本書下ろしとして発売されています。 28...
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投稿日 2022-08-13 20:05
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ファルコン
多くの楽しみなシリーズを持つ<今野敏>ですが、この「警視庁京後半係・樋口顕」もそのひとつです。本書『焦眉』は、2020年4月16日にシリーズ6冊目として単行本が刊行されており、文庫本として2022年7月10日に発売されています。今年3月16日にシリーズ7冊目の『無明』が刊行されていますので、文庫本発...
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投稿日 2022-08-09 20:05
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ファルコン
<佐藤青南>行動心理捜査官「楯岡絵麻シリーズ」として第1作の『サイレント・ヴォイス 』(2012年11月 宝島社文庫)から第8作の『ツインソウル』 (2020年3月 宝島社文庫)を読み進めていますが、新シリーズとして『連弾』(2021年7月 中公文庫)に続く刑事「音喜多弦」と「鳴海桜子」のコンビが再...
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投稿日 2022-08-06 20:05
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ファルコン
加賀(恭一郎)シリーズ最新作ということで手にしました<東野圭吾>の『希望の糸』です。2019年7月に単行本として刊行され、2022年7月15日に文庫本として発売されています。 刑事「加賀恭一郎」シリーズは『卒業」(1989年5月8日刊行)に始まり第8作目『新参者』(2009年9月18日刊行)で「練馬...