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投稿日 2023-07-13 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
多方面の分野と多くの作家の娯楽小説を読み続けていますが、文庫本として発売が待ち遠しい代表格は、<今野敏>の『隠蔽捜査』シリーズと〈濱嘉之>の『警視庁公安部・片野坂彰』シリーズです。<濱嘉之>の本書『天空の魔手』は、2023年5月10日に『隠蔽捜査』シリーズ5冊目として文庫書下ろしとして発売されていま...
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投稿日 2023-07-07 05:18
たいぞーのブログ
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たいぞー
昨日、帰宅すると、「マッコイ斉藤」さんの本が届いておりました。サンクチュアリ出版の定期便からの1冊です!ここ数年、極楽山本さんのYoutubeを時々観ているのですが、その中に出てくる準レギュラーの「マッコイ」が気になる存在でした。マッコイさんが登場する会は、必ず最後まで観きってしまうのですよね!本を...
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投稿日 2023-07-04 19:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
今年3月に亡くなられた<坂本龍一>の単行本『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』(2090円)は、月間『新潮』の2022年7月号から2023年2月号に連載されました<坂本龍一>の自伝『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』を一冊にまとめています。死期を悟った<坂本龍一>からの提案で始まった本企画では、音楽...
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投稿日 2023-07-01 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<古野まほろ>の『新任警視(上・下)』に続いて、警視総監、警視監、警視長、警視正に次ぐ第5位の階級として規定されている「警視」を主人公とした<神野オキナ>の『伏龍警視・臣大介』は、2023年5月7日文庫本として発売されています。この階級からが、いわゆる「キャリア組」と「ノンキャリア」との大きな壁として刑事物には定形的に描かれている作品が多く見受けられます。キャリア組は7年目で目で一斉に、いわゆる準キャリア組は15、6年目前後で「警視」に昇任しますが、「ノンキャリア」の場合は昇任すること自体が非常に難しいとされ、最も早く昇任できたとしても45歳前後であり、その差は歴然としてあるようです。主人公「...
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投稿日 2023-06-28 01:49
moqのごはん
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moq
専門時代は沢山読んでたなぁ通学時間長かったし薦められた本沢山あったなぁ本屋が近くにあったから立ち読みもよくしたなぁかなり買ってもいたし古本屋巡りもしたし高校、予備校、バイト先、専門学校と友達や知人も増えて色々な人に会っていたとにかく朝から晩まで動き回っていた学校の所蔵本は絶版書籍もあり色々な画集があ...
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投稿日 2023-06-27 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
「大事なことは、鈴木さんが覚えておいて!」といわれた記憶をたどるとしたら、今しかない!」とあとがきで書かれているように、スタジオジブリ代表取締役プロヂューサーの<鈴木敏夫>が、『風の谷のナウシカ』から最新作『君たちはどう生きるか』まで、40年の全奇跡として27作品を24章でまとめています。1984年...
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投稿日 2023-06-24 18:30
<MR職人・生涯現役の鬼軍曹>
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MR職人
著者~加 藤 俊 徳 さん(加藤プラチナクリニック院)発行所~朝日出版◎暗唱には(黙読と音)>が、あります。(黙読)を、するときにアタマの中で生成される内言語が、刺激する脳の場所と(音読)するときに刺激される脳の場所は、違います。言葉の意味の文章の内容を理解しようとするときに向いているのは(黙読)です。一方(音読)をしな(聴覚系脳番地や理解系脳番地)なども連携します。いくつもの脳番地を同時に動かしながら言葉と触れ合える(音読は認知症予防)にもなります。小生は、以前は(速読)がをしていましたが・視力が乏しくなり止めました。...
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投稿日 2023-06-23 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
単行本では1冊ですが、文庫本では2分冊となり、『新任警視(上)』(495ページ)に続く『新任警視(下)』(542ページ)です。「やっと読み終えた」というのが、正直な感想です。多くの警察小説を読んできていますが、最後まで物語に《ノル》こともなく読み終えました。<古野まほろ>は、元警察キャリアの著者らし...
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投稿日 2023-06-18 16:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者<古野真帆路>による新潮文庫『新任巡査(上・下)』・『新任刑事(上・下)』に続き、警察組織としての階級が上がり『新任警視(上・下)』ですが、シリーズとしての連続性はなく、それぞれ独立した小説として構成されています。この『新任警視(上)』は、2020年5月に単行本が刊行され、2023年4月1日に文...
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投稿日 2023-06-17 05:28
たいぞーのブログ
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たいぞー
昔、横山光輝先生の『三国志』にハマっていました。高校2年の頃でしたか。ゲーム「信長の野望」をみんなでやることで友だちの家にいたとき、ゲームに飽きた私は、本棚にあった『三国志』を読ませてもらったのです。気がついたら、5巻くらいまで一気に読んでいました。結果、残りの本を借りて帰ることに(自転車のカゴがふ...