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投稿日 2010-01-26 20:19
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
読もうという本を決める優先順位は、第一位として好きな作家を上げる方が、一番多いのではないでしょうか。 その次は、それぞれの理由付けがあると思いますが、私の場合、4,5番手に「神戸」が舞台であるというのが挙げられるかもしれません。 今回読みました『無痛』も、神戸で発生した一家4人の虐殺事件を主軸に展開...
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投稿日 2010-01-25 15:56
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
蜃気堂が主催するミステリーで文学賞を受賞し、25歳でデビューした<六波羅一輝>は当初順調に依頼の仕事をこなしていましたが、取材先の仙台で殺人事件に巻き込まれ、その後執筆ができないスランプに陥っています。 蜃気堂の若手編集者<北村みなみ>は<六波羅>担当ということで仙台にも同行しているだけに、生々しい...
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投稿日 2010-01-21 20:01
四季織々〜景望綴
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keimi
手袋人形を作りましょう♪ おひなまつりに「ぐりとぐら」の人形を作る講座を開催することになりました。 友人は、この手作りのぐりとぐらを絵本と一緒に出産祝いにするとか・・・。 「ぐりとぐら」は、家でも学校でもわたしは読まない絵本です。 なぜかわたしには、しっくりこないのです。 この絵本との出合いは、10...
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投稿日 2010-01-19 21:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
解決しない事件を担当する架空の「警視庁追跡捜査係」を舞台に、新シリーズ一冊目が、文庫本書き下ろしの本書『交錯』です。 主な登場人物の二人とも40歳ながら、<沖田大樹>は独身で、新宿で発生した連続殺傷事件の犯人をナイフで刺し、4人目の被害者を助けながら行方を消した<名無し>の捜査を行い、この事件を解決...
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投稿日 2010-01-16 21:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
表題作を含む5話の短篇が納められていますが、どれも主人公は退官した刑事を取り巻く物語ばかりです。 地道に一つの事件を解き明かしてゆくいわゆる警察小説ではなく、ひとりの人間としての行動やその友人・家族を絡ませ、心にナイフを突き刺すような痛みを感じさせる内容でした。 様々な理由を抱え、職を辞した刑事たち...
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・・というタイトルで以前書留ましたが、一時はやった言葉に「パラダイムシフト」がありました。 「龍馬の如く」茶谷清志著x武田双雲書、Infotop出版より 常識 太平の世なら 常識を知れば生きていける けんど、時代が動く時は 常識という思い込みは 邪魔になるんぜよ 案外、年配から小言を言われている若者...
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投稿日 2010-01-16 00:01
ギター余話
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Toshiaki Nomura
ヴィオリストの今井信子の自伝を読み終えた。 この主人公はだれか・・・。 ヴィオラを弾くおばさん・・・。 というと怒られると思うが、 まあ半ば当たってはいる。 ヴィオリスト今井信子のヴィオラ人生が書かれているわけだが、 ヴィオラという楽器の独奏というのは、 おおよそ普通想像する人は少ないと思う。 確か...
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投稿日 2010-01-15 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
来月2月6日、<富永まい>監督の映画『食堂かたつむり』が公開されますが、その原作本で2008年1月に(ポプラ社)から単行本が、映画化に際し今月に文庫本が出ました。 主人公の<倫子>は25歳、ある日バイト先のトルコ料理店からマンションに帰宅すると、インド人の恋人に貯めていた現金と家財道具一式を持ち逃げ...
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投稿日 2010-01-12 21:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
三宮センター街にありました、後藤書店が2年前に閉店して以来、大きな古書店として重宝していました【MANYO】が閉店します。 三宮駅からほど近いサンプラザ3階という便利な場所にあり、よく利用していました。 このビルの2階には、かって4軒ほどの古書店が並んで営業しており、ブラブラと古書を見て歩くのに、好...
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投稿日 2010-01-11 21:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
30代でパニック障害を起こし鬱病に悩み、50代を超えてようやく著者自身が落ち着いて自分の人生の全体を眺めながら書いたエッセイ集が本書です。 医師として作家としての四半世紀を振り返り、新たに自分自身の「からだ」と向き合う日常が、研ぎ澄まされた感性で綴られています。 ペンネームの「南木」は、祖母のように...