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"#詩"の検索結果
  • ここから。

    「心のどこかで自分の詩に満足しているという不自由」 これに気がつくのに四十年かかってしまった。 ああ、やはり先人たちから学ぶことは大きい。 ここから。...
  • ボクの空と雨ふり 

    初めて書いた詩を覚えている 内容は忘れているけれど ボクはその時に 言葉の連なる絵をきれいだと思った 頭の上を余白の雲にして 落ちてくる言葉は センチメンタルな雨ふり 愉快な雨ふり 句読点を使わないことに ちょぴり不安になった気持ちと 自由になれた不思議があった ボクの思いをふらすと この空は鏡より...
  • #感謝詩

    窓辺 雲の隙間から日が届き タブレットの画面が暗くなり 私たちを見てください  青々した葉が輝き出して 揺れるほどの風に乗り いっしょに踊りませんか の囁きに軽くステップを踏み 手のひらをさし出して 閉ざされた場所から 聴こうとする音楽が流れ始め...
  • #感謝詩

    アーティストたちが 俺たちは音楽を愛している 私たちは絵を愛している なんだかクサイこと言って なんて思っていたけれども ちょっと待てよ 自分を支えてくれた詩に 感謝をしたことのない気付きに 欠けていた心根を知る あたりまえの日常にある詩に これからは有りがきを思い綴ろう...
  • 幸せを乗せて走る

    オートメーションの波にのり 俺は組み立てられ丸い足の男になった メタリックの黒いカッコいいボディ 生まれた時はすでに成人として扱われ すぐ出荷され店頭に並んだ 俺をゲットしたのは大学生 痩せた身体だが力強くペダルを踏み 風を切り爽快に走らせる サドルの下に押し込んだ布を取り出し 「お前、イケてるチャ...
  • 告白

    僕は嘘でした その嘘が僕でした 嘘を許さないと 辛くて生きていくなんて 僕にとっては無理です 知らないんです 愛したりとか愛されたりとか 理想を描いてその中で 嘘の僕を演じているのです 理解して もらえないかもしれないけど 僕はそんな人間なのです 演技での生活には 攻撃や自虐してしまう気持ちを 遠ざ...
  • #どこ行くあいうえお

    どこ行くあいうえお 君の右手 僕の右手が繋がり 反対に歩き出すかきくけこ 力比べでさしすせそ 痛いと言う君はたちつてと ごめんと言いつつ 引っ張り合うなにぬねの 僕の負けだよはひふへほ 離したまみむめも 吹っ飛ぶ君がやいゆえよ 怒って向かってくるらりるれろ おもいっきり頬を叩くわいうえを ん...
  • #考→少し空を

    残りの人生、長いか短いかも知らず、自分がどのように生きていくかを考える時、無駄なんてないと感じ事を行うのは漂流に思え、意味と疑問が湧いたのなら生きる本能と道徳をひとまず仮置きし、既成が空にならないが、同じ事を考える脳に夢を見てもらい隙間を創り、閃きを鼓動に聴くため閉じてみる目と理。...
  • #チューリップ

    透ける身体に 淡く輝く今日への希望 空は青くて 一本の木のように手を伸ばし 通りがかりの視線も 吸い込まれ抜けてゆく春に ごきげんようを伝える...
  • #ウィルス

    だんだん奴らが見えてくる 見えていないものが情報により 飛び散るもの接触するもの 僕らの生きようとする本能で見えてくる だが奴らは油断を狙う そして笑い声が聴こえてくる...
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