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"#詩"の検索結果
  • 訪れ

    指先を凍らす季節が来る頭の中で描く世界も冷たさに動けず吐き出せない苦悩は行き場をなくし身体の中で心が扁形する再び来ようとしているお知らせの風が枯れ葉を落とし静かに鳴りどこに希望があるのか探すことにも疲れ背を丸めベンチに座り足先を包む雲の谷間からの光に涙を流している...
  • 詩んでいく

    ねえわたしとことん詩んでもいいああいいんじゃねえ詩にたいんだろ詩ねばえっほんとうにいいのだって俺もお前の知らないところで実は詩んでるしめちゃ作品あるぜうそっそれっやばいじゃんジャンル的におねがいそんなことやめて詩ぬなんてえっお前は俺にとことん詩んでもいいって訊いたよな自分だけ詩まみれになろうなんてゆ...
  • 文学散歩へ

    ほどよい列車のゆれ栗橋あたりから稲穂が私を束ねないで新川和江さんの詩のように風の自由が語りかける初めて足を運ぶ文学散歩もし詩の朗読をすることがあればこの詩を風邪で掠れた声だけど歌ってみよう今年は雨の多さに埋もれた街があり辛い季節に萎えたそれでも自由を失わず心だけは強くありたい車窓の向こう稲穂が風を背...
  • みっけた

    なくともなくともあるようなもしももしももしもしきこえてますかなくともなくともあるようなとんととんととんとんきこえてますかなくともなくともんっここにあるじゃん...
  • #あかり詩

    何も見えない暗い世界に入り焦りが走るしかし過去の世界を諦めるのにさほど時間は要らなかった不条理を受け入れる姑息ではなく生という闘い死ぬという道標魂のあかりに促され行くのみ...
  • #人形詩

    大きいおねえちゃんはぼくのことを人形だと思っているんだ頭にリボンつけスカートをはかせたりぼくがいやだと言ってもだいじょうだいじょうぶすごくかわいいからと言ってなんだか楽しそうだおねえちゃんが好きだからがまんしているけどぼくはヒーローになりたいんだよ...
  • 名前の後に命と書いて

    どちらかといえば嫌いだったタイプの君を好きになったパープルに髪を染め清潔感の反対側地べたを滑るスカート黒いマスク怖がられている睨みつける瞳だけど僕にだけ見せる嘘のない笑顔近よってきた君遠ざけなかった僕次第という言葉に育み歩いた突然は二つ目の季節台風の後の青い空君への仕打ちは雲ごと消され君の反骨その代...
  • #豆腐詩

    知っている豆腐がどうしようもない僕を救ってくれることを躓いた時に何気にクッションとなって痛みを与えないもうやっていられないそんな時に豆腐が巨大化してプールになる僕は狂ったように破茶滅茶な格好で泳ぐ腹へって死にそうだそんな時は醤油をかけていただきますと...
  • #登山詩

    十年前父と富士山を登った二十年後私が父と同じ歳になる果たしてその頃に私は頂上へたどり着くのだろうかその前に生きていることが前提だけどそうだなこれをひとつの目標にしてあのゴツゴツした長き連なる山道をどんな景色に見えるのだろうどんな自分に会えるだろうか...
  • 忘れない物

    息子がまだ泥だらけになり遊んでいた頃誰よりも自由を手に入れた顔して走り転んでも痛みをすぐに忘れる遊びの天才になり青空は君のためにあるのかなんて思うくらい飛び回っていた小学校も高学年になると社会性を持つように学校でも厳しくなる授業で必要な道具を忘れた息子は「忘れ物について何か書きなさい」と先生にいわれ...
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