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"#詩"の検索結果
  • 秋のコンバート

    アナログの枯れ散る寂しさを 美しさとして綴れたのなら 辛い思いはすべて うわの空に消えるだろう 貧弱な言葉が デバイスの中でグルグルと 迷いながら今を探して 同じ回路ばかり走り 摩耗して疲れた心は 青を失い茶に穴があく それでもまだ見えている 惜しみなくの光に憧れ キーボードを叩く無音に 焦りは眠り...
  • 渾身

    詩集へ私を叩きつけ 砕け刺さってやる もう風に空に光に頼らず ひとつのモノになって 言葉で無いくらい 意味など無いくらい 人間で無いくらい 生きた証も無いくらい バラバラになってしまう 惜しみは微塵もない 覚悟は既に出来ている 私が今 詩集に落下している...
  • ぼくとかれはさん

    いたい いたい ぼくがあるくと かれはさんはいう ごめんね ごめんね ぼくがとまっていうと かれはさんは おこってしゃべらない かれはさんを ふまないように よいしょ よいしょ じゃんぷしてあるくと かれはさんは さらさらとんで ぼくのくつを すりすりしたんだ...
  • 侘助

    マスク着用はもちろん ヒートテックを身につけ 時にコルセットを巻いては 今年の冬に負けぬよう 守備は年々と硬くなってゆく 寒空にいた少年の日 半ズボンで過ごした強さは 内側から萎んでしまい 自分の弱音に咽せる それでも 受け入れるしかないものを 悲しんでどうするという 私がいる 課せられた今年の冬を...
  • メトロノーム

    俺のテンポはズッコケている それは個性だから いいんじゃないかと思っていた でも 最近はそれが気になって仕方がない テンポがあってない気持ち悪さを覚える 遡って思い返せば 今まで俺の人生にとって 噛み合わなかった学校や社会 歯車を合わせて生きていくことを 心のどこかで 拒絶していたのかもしれない 独...
  • 赤い僕

    赤いよ赤いよ 夕波を聴く僕がいるよ 君を待つ 寄せてはかえす波時計 きっと僕の顔は 恥ずかしいくらい赤くなり ひとりよりふたり 不思議と強くなくちゃ そんなふうに思えるんだ そして 君を大好きだ と叫びたくなるんだ 待ち遠しい物語は どんどん 僕よがりなってしまう 君が現れたら ちょっと遅くねえ そ...
  • 雪消(ゆきげ)

    欅の白い花 たらたら解ける面影に あなたのここはどこのあそこ 形が消えれば消えるほど わたしのここはどこのあそこ 滴の落ちゆく 冬の解ける音を誰が聴く ふたりの景色を くるりと包み地に向かう 廻り廻る長さ わたしは天寿のどこにいる ふたりの景色を 春へ流してここを聴く...
  • #驍武詩(ぎょうぶ、強く勇ましいこと)

    素っ頓狂の破れかぶれ あなたに捧げるこちょこちょ作戦 笑って死ねるなら幸せだろ 笑わして死ねるなら幸せだろ 俺は最強の擽ぐりチャンピオンになるんだ...
  • 赤い僕

    赤いよ赤いよ 夕波を聴く僕がいるよ 君を待つ 寄せてはかえす波時計 きっと僕の顔は 恥ずかしいくらい赤くなり ひとりよりふたり 不思議と強くなくちゃ そんなふうに思えるんだ そして 君を大好きだ と叫びたくなるんだ 待ち遠しい物語は どんどん 僕よがりなってしまう 君が現れたら ちょっと遅くねえ そ...
  • ぶんぶんぶん僕は蜂

    ぶんぶんぶん僕は羽もなければ針もない蜂。だけど飛ぶことも刺すことも忘れてはいない。飛べない、刺せないと思うかもしれないが、信じないで死んでしまうより信じて死にたいんだ。いいんだよ、僕の生なのだから好きにするさ。僕は蜂には変わりないだろ。笑われたって、弾かれたって、無視されたって、もう僕はそんな弱い蜂...
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