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投稿日 2020-06-24 20:35
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《“あぢさゐ鑑賞・伊豆半島”(1・・初日前半)❖2020/06/09❖》(ホンアジサイ・手毬型)は、ガクアジサイから自然変化したもの。其のどちらも日本の固有原種。そんな野生種を探してあちこちへ。神奈川の萼紫陽花、三浦半島で見られるが、崖上で間近に見れない。所が、伊豆半島には変化ある紫陽花があちこちでいっぱい見られる。今年は、アマギアマチャの野生自生種を探すが、見つけられなかった。車で通るような場所では、天城甘茶の自生は見れない、と分った。地形的に見れそうに思えたが、観光優先で自然保全は二の次か^^)。気をとり直して、南伊豆の紫陽花自生地にむかった。伊豆下田から南伊豆に入ると自生紫陽花らしき姿...
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投稿日 2020-06-24 09:06
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
あちらこちらの家先に置かれたプランターに家庭菜園としての【ミニトマト】を見かける機会が多くなりました。<野菜>としてというよりも、お弁当の彩りとしても人気があるようです。「トマト」は、南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物。また、その果実をさしています。多年生植物で、果実は食用として利用されている緑黄色野菜の一種です。【ミニトマト】や「プチトマト」と呼ばれているものは品種名ではなく、果実の大きさが5g~30g程の小さなトマトを総称しています。そういった【ミニトマト】には沢山の品種があり、「赤」や ...
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投稿日 2020-06-23 09:26
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
【オクラ(秋葵)】は「トロロアオイ」の一種とされ、【オクラ】も
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投稿日 2020-06-21 09:06
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
久しぶりに蜂植えで栽培されているキキョウ科キキョウ属の多年草【キキョウ(桔梗)】と巡り合いました。茎はまっすぐに伸びて高さ10~120cm、先端近くに直径5~7cmの花を1~10数輪咲かせます。根は太くまっすぐに伸びて、ニンジンを小ぶりにしたような形です。この太い根は漢方薬にも利用されます。写真の花は、草丈70㎝ほどありましたので、植木鉢までは取り込むことは、花姿が小さくなりますので、花茎全景は収めきれませんでした。【キキョウ】は6月ごろから咲く、日本でも古くから 絞り咲き や各種の八重咲き、「扇子桔梗」と名づけられた帯化茎のものなどが取り上げられています。江戸時代には、現在は見ることのできな...
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投稿日 2020-06-20 12:06
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
梅雨の時期に開花を迎えますので、「ツユアオイ(梅雨葵)」とも呼ばれるアオイ科・ビロードアオイ属の【タチアオイ(立葵)】ですが、見事な桃色と黄色の八重咲きを久しぶりに見かけました。英名では「ホリホック」と呼ばれています。当初は中国原産と考えられていましたが、現在はビロードアオイ属のトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種とする説が有力で、日本には、古くから薬用として渡来したといわれています。 花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされてきています。赤色や写真の桃色、黄色をはじめ、白色、紫色、など多彩です。花の直径は品種にもよりますが大きなものでは10cmくらいあります。...
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投稿日 2020-06-20 11:53
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《亡き母好み“モジズリ(捩摺)”。花暦・_・私心》ネジバナ(捩花);芝生を好む草のようだ。葉は、線状で細く離れてみると芝と見分けがつかない。茎は、螺旋状に 左巻き、右巻き、途中でねじれ方が変わるもの等、いろいろ。近くで見ると、ランの花姿をしている。別名モズジリは捩れ模様をすり付けた布の事。花は花弁(内花被片)3個、萼片(外花被片)3個、唇弁が白色、側弁は淡紅紫色。萼片3個は左右と上につき淡紅紫色。花の基部に1個の苞がある。花茎は、高さ10〜40cm。。花の唇弁は色が淡く、ふちに細かな歯牙がある。秋咲品種をアキネジバナ(Spiranthes sinensis var. amoena f. au...
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投稿日 2020-06-17 15:36
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
キキョウ科ホタルブクロ属の【ホタルブクロ(蛍袋)】は、「赤紫色」 が、関西では「白色」が多いとのことです。
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投稿日 2020-06-15 11:27
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《定番の“あぢさゐ”鑑賞を始めた。花暦・_・私心》アジサイ(ホンアジサイ)H.macrophylla f.macrophylla(八仙花)は、ガクアジサイ f.normalis から自然に変化、成り立った品種。散房花序中央に多数の両性花、周りに少数の装飾花をつけるガクアジサイ。対してすべての花が装飾花に変化したものがホンアジサイ(手毬型)。* * * * *紫陽花が、色々な所で人々を楽しませてくれている。手毬紫陽花と萼紫陽花、大きく分けて2種形態が視覚的区別だと思う。身近な場所、10kmほどの所にある麻溝公園も種々の紫陽花が見れる所。今ま...
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投稿日 2020-06-12 16:36
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昼からの散歩で見かけましたアサガオです。開花している時間的に、おそらく「セイヨウアサガオ」の品種だと思います。絞り模様ですので「フライングハイ」という品種かもしれません。植物学的には、「ソライロアサガオ(空色朝顔)」は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年草です。園芸業界では「西洋朝顔(セイヨウアサガオ)」と呼ばれることが多いとおもいます。 「アメリカソライロアサガオ」とも呼ばれるように、種にはリゼルグ酸アミド(エルジン)を含み、南米のメキシコ先住民に幻覚剤として用いられてきています。1つの花径に3~5花をつける西洋系のアサガオです。、花は短日開花性により暖かい地域で6月以降から霜のころまで咲き続ける...
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投稿日 2020-06-12 10:25
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《 “毎年、姿を見せる花自然界での健気な姿!?!”花暦・_・私心》ハルユキノシタ(春雪の下) ;花の形は ダイモンジソウ に似るが、5枚の花びらのうち2枚だけが他に比べ極端に大きい。咲き始めが薄いピンクで、だんだん白くなる。 ユキノシタ の花期は梅雨時から夏だが、これは春に花を開く。葉はユキノシタは暗い緑で、腑が入るが、こちらは鮮やかな緑。 ホシザキユキノシタ は筑波山周辺にのみ生育する固有種和名の由来はいろいろあるが、牧野富太郎博士の説の白い花がちらちら降る雪のように見える、が好ましい表現だ。わが家の石垣に生ふる虎耳草(ゆきのした)その葉かげより蚊は出でにけり(1918,斉藤茂吉『つゆじも...