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投稿日 2021-08-24 22:03
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《”鬱金属!?!”❖’21/08/24❖》クルクマ・シャローム ;一般的に ウコン(鬱金)を指す花は、アキウコン(秋鬱金)のことだろう。 (学名:Curcuma domestica Curcuma)ショウガ科ウコン属で主に花を観賞するものにクルクマと呼ぶ花が。。。!ウコン属で主に根茎をハーブや薬草にするものも総じてウコンと称する。薬用としては、秋ウコン(秋鬱金)や、春ウコン(春鬱金が代表的か。観賞用に栽培されているウコン属植物は、品種が多数ありハイブリッドもある。園芸界では、一般にクルクマと呼ばれ、英語では“Siam tulip”と表現されている。Siamとは、タイの旧名であり日本語ではかつて...
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投稿日 2021-08-23 23:03
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《夏なのに”初雪草”とは、これ如何に??❖2021/08/23❖》ハツユキソウ(初雪草);冬の華ポインセチアと同じトウダイグサ科のハツユキソウ、こちらの開花は夏。花のように見える部分は、杯状花弁という。別名、ユーフォルビア マルギナタとも呼ばれる。まるで冬の花と思える名前だが、夏に清楚な白い小さな花を魅せる。葉もホワイトとグリーン色のコンストラストが美しく清々。葉や茎を割くと白色の乳液が出てくるが、触れると皮膚に炎症を起こす事がある。葉の観賞用に栽培されているようだが、野に自生する野草でもある。乾燥した草原,道端,牧草地などに生育する草丈80~100cmの野草。日本には1811年または1860...
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投稿日 2021-08-22 22:30
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《”鉄葎”❖’21/08/22❖》カナムグラ(鉄葎);道ばたや荒れ地など、都会でも随所で見られる蔓性野草。茎や葉には小さなトゲがびっしり。手で掴む等、到底できない。鉄葎とは、鉄線状に群がって生い茂るという意味に由。だが、そんな小さな花を良く良く見ると、味わいある姿をしている。茎に下向きの刺がある。これは、他の木や草に絡むのに役立つだろう(必然の理か)。葉は対生し、長さ7㎝前後で掌状に5~7深裂、基部は心形。雌雄異株。雄花は淡緑色、円錐状の大きな花序で細く短い花糸の先に大きな葯が垂れる。大きな円錐花序に多数の花がつき、萼片5枚、雄蕊5個。雌花の苞は初め緑色で濃紫色の斑紋があり下向きに短い穂状花序...
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投稿日 2021-08-22 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
昨日、球根ではなく「種子」で繁殖著しい「シンテッポウユリ」をコメントしたばかりですが、鹿児島県伊佐市菱刈南浦の市道沿いのユリが、1本の茎から108輪の花を付けている写真が、鹿児島県の地方新聞「南日本新聞」に掲載されています。ユリは高さ約120センチ。茎は幅10センチ、厚さ1センチの板状になっており、...
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投稿日 2021-08-21 23:30
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《”角針藺”❖’21/08/16❖》カドハリイ(角針藺) カヤツリグサ科 (Cyperaceae)学名:Eleocharis tsurumachii Ohwi synonym Eleocharis tetraquetra Nees var. tsurumachii (Ohwi) Ohwi synon...
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投稿日 2021-08-21 09:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
ど根性な「テッポウユリ」として、植物記にたびたび登場しています。特に最近あちらこちらの道路脇や法面、植え込みのすきまからスッと伸びた茎に真っ白いユリそのものの花が目立つようになってきてます。気になり調べてみましたら「テッポウユリ」と「タカサゴユリ」の交配種のようです。自然交配と書いてある情報が多いの...
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投稿日 2021-08-21 09:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
プランターで倒れないように花茎に軸を添えて栽培されている【トルコギキョウ】です。雨後に撮影しましたので、まだ花弁やめしべの柱頭に雨粒が残っています。【トルコギキョウ】は、その和名から、キキョウ科の植物だと誤解されることがよくありますが、リンドウ科トルコギキョウ属(ユーストマ属)でトルコではなく北アメ...
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投稿日 2021-08-20 23:11
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《”サネカズラ(真葛|実葛)”泉の森❖’21/08/20❖》サネカズラ(真葛|実葛);関東以北では見かけたことがない。比較的温暖な山野の林縁に生える常緑つる性本木。 樹皮は灰褐色でコルク質に覆われているが、若枝は粘液を含んでいる。昔、この粘液を煮てその汁で髪を整えた。それ故、ビンツケカズラ(鬢付葛)の名が残っている。そうした事で、ビナンカズラ(美男葛)、ビジンカズラ(美人葛)となどとも呼ばれる。葉は互生し、単生、短い柄があり、楕円形~卵形、縁に浅い鋸歯がある。葉質は、革質で光沢がある。托葉はない。雌雄別株又は同株と気まぐれ!?!蕾は球形、長い柄がある。黄色い花弁と萼が区別できない鐘形の花を付け...
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投稿日 2021-08-19 23:12
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《”浜鉈豆”三浦市毘沙門湾❖’21/08/06❖》ハマナタマメ(浜鉈豆);ハマナタマメ(浜鉈豆)は、主に熱帯から亜熱帯の海岸に生育する海岸植物。地下茎は地の中を長く伸び、地表では、他の植物に良く巻き付きながら成長して行く。茎の生育も旺盛で群落を形成しながら浜辺の広い面積を覆おようになる。葉に特徴があ...
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投稿日 2021-08-18 23:03
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
《”浜撫子”鎌倉・稲村ヶ崎❖’21/08/18❖》ハマナデシコ(浜撫子) ;海岸にはえ、茎高15~50cm。茎は下部が木質化してやや這い、上部は直立する。葉には根出葉と茎葉があり、どちらも厚み・光沢があり、全縁。根出葉はロゼット状で単葉、長さ5~9cmの倒披針状長楕円形。茎葉は対生で単葉、長さ4~8cm、幅1~2.5cmの長卵形~長楕円状披針形で先が円い。茎の先に集散花序を出し、密に多数の花がつく。1花序の花はほぼ同時に開花。花序の基部には3対の楕円形の苞があり、苞の先は尾状に伸びる。花は直径1.5cmほどで紅紫色の5弁花。別名の“フジ”が藤色を意味するなら色的には??花弁は先端が歯牙状に浅く...