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"#植物"の検索結果
  • “初秋の野草”《襍観・/・点描‘16-57》

    投稿日 2016-09-25 18:55
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    ノハラアザミ(野原薊)ノアザミが初夏から夏なら、ノハラアザミ(野原薊)は秋の花。見分けは、花の下部(総包)に粘りがあるのがノアザミ、粘りがないのがノハラアザミ。秋の花とはいえ7月頃から咲くこともあり、花期は長い。「ノアザミ」(野薊)学名:Cirsium japonicum Fisch. ex DC. ノアザミは葉の基部が茎を抱いているのでくべつできるが、葉形は、よく似ている。「アザミ」の種類は日本だけでも80種もあり、世界では200種を超える。アザミ(薊)の由来は「花に魅かれて触ると葉のトゲに刺される」、つまり「あざむく」が変化してアザミとなった由。キンエノコロ(金狗尾)秋になり穂が成熟して...
  • “鎌酸実”《襍観・/・点描‘16-56》

    投稿日 2016-09-24 09:06
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※「ガマズミ(鎌酸実、莢迷、アラゲガマズミ)」落葉低木で樹高2-3m程度、高さ約5mにもなる樹もあるとか。若枝にはかたい開出毛がみられ、その毛には束生毛と星状毛が混じることがある。若い樹皮は灰緑色だが、古くなると灰褐色(灰黒色)になる。葉は対生、葉身は倒卵形や卵形から円形。ふちには浅い鋸歯がある。表面には羽状の葉脈がわずかに出っ張り、凹凸がある。表面は脈上にだけ毛があるが、裏面では腺点や星状毛などが多い。5~6月頃に枝先に散房花序をだし、白い小さい花を多数つける。晩夏から秋にかけて3-5mm程度の果実(核果)をつけ食用となるらしい。赤く熟し、晩秋の頃に表面に白っぽい粉...
  • アボカド水耕栽培 No9

    投稿日 2016-09-11 15:12
    「窮々自適」の日々 by 毛六爺
    このところ「葉」が枯れる現象が続いている。今回も先月成長した「葉」が枯れてしまった。しかし「新葉」は元気に育っているし原因が分からない。水耕栽培で「根腐れ」かな~、それとも「日光不足」?取り敢えず「完全水耕栽培」を断念し、土の鉢植えにしてみた。改善するか?ことわざコーナー:騏驎も老いては駑馬に劣る=...
  • “季節感「ががいも」”《襍観・/・点描‘16-55》

    投稿日 2016-09-06 15:25
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    ガガイモ(ガガ芋・蘿芋) 日当たりのよい野原にはえ、長く伸びるつる性の多年草である。地下茎で繁殖して広がり、茎は切ると白色の乳液が出てくる。葉は、長さ5-10cmで長卵状心形(先は尖る)で対生、裏面は白緑色を帯びてる。晩夏頃に葉脈の脇から花序(柄)を出して、淡紫(淡紅)色の花をつける。雄蕊と雌蕊がくっついており(短筒状に合着)星型の花を固まってつける。花冠は直径約1cmで5裂し外側に反曲。内側には長い毛が密生する。中心部にはずい柱があり、柱頭は長く口ばし状に花冠から突き出す。副花冠は環状でずい柱の基部を取り巻く(雄しべの間につく)。雄しべはし、肉柱体(ずい柱)を形成し、中心から柱頭が。柱頭の...
  • “思い出した華「緋扇」”《襍観・/・点描‘16-54》

    投稿日 2016-08-31 14:53
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    幅の広い葉が扇を開いたように並ぶことから花名がついた!?!ちなみに檜扇とは、檜の薄片を扇状に合わせた板扇で、宮中の儀式に使われていたもの。 ヒオウギアヤメ や ヒメヒオウギズイセン も同じ意味の名前。ヒオウギの実の中には、黒い種がある。万葉集の枕詞「ぬばたま」はこの実のこと。「居明かして 君をば待たむ ぬばたまの 我が黒髪に 霜は降るとも」本州~沖縄の日当たりのよい山地の草原に生える。葉は長さ30~50cm。扇状にでる。花茎は高さ1m前後になる。上部で枝を分けて数個の苞をつけ、中から2~3個の花をだす。花は直径3~4cm、花被の内外片は同形同大で平開する。橙色で内面に暗赤色の斑点が多数ある。...
  • “思い出の華・五「高嶺蓬・四葉塩竃」”《襍観・/・点描‘16-53》

    投稿日 2016-08-30 14:36
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    タカネヨモギ(高嶺蓬)オオヨモギやミヤマオトコヨモギ等と同じ高山種のヨモギ。茎は20~50cm、葉はニンジンの様に羽状に切り込み裂片の先は尖り細い葉が特徴。茎の上部に半球形の黄色い花を下向きに多数つけ、地味だが夏山を彩っている。本州(中部・東北)の高山に自生し、日本固有種である。花後にできる実は、そう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見える)。属名の Artemisia はギリシャ神話の女神「アルテミス(Artemis)」を意味し、この属の植物が婦人病に効くということから名づけられた由。種小名の sinanensis は「信濃の」という意味。蓬とは思えぬ大形の花、不思議な姿...
  • “思い出の華・四「金露梅」”《襍観・/・点描‘16-52》

    投稿日 2016-08-21 08:37
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    キンロバイ(金露梅)高山帯に生える落葉小低木。よく分岐し高さは30-100cmになる。樹皮は赤褐色だが、古くなると紫褐色になる。小葉は小さく長楕円形で長さ5-15mm。裏面に薄い伏毛がある。花は径20-25mmで黄色。 北海道・本州中北部の高山帯(西限は南アルプス)、絶滅危惧2類 (VU) ハクロバイ(ギンロバイ) 小葉の頂部がしばしば微凸状。白い花を咲かせる。西日本のもは毛が少ない。 本州の高山帯(中部地方・近畿地方)、四国の高山にも稀に見られる由。未だ自生地は、未見(植物園で観た)。 「青年時代の思い出の花」※ ※ ※ ※ ※ ※ ※「小さくも華麗な高山植物弐」神奈川県丹沢山地等の山々で...
  • “思い出の華・参「尾上蘭」”《襍観・/・点描‘16-51》

    投稿日 2016-08-13 13:03
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    オノエラン(尾上蘭)茎の高さは10-15cm。茎の基部には、長卵形の2葉があり、長楕円形で6~10cm。葉の基部は鞘となって茎を抱き、茎の先端に数個の白い花を総状につける。 唇弁の基部に褐色の「W」形が特徴的で他の種類と区別しやすい。日本固有種で、本州中北部および紀伊半島に分布する。山地から亜高山の岩場や草地、湿地の比較的日当たりよく乾燥した場所に生える。個体数は少ない。丈が低く群生しないので、きれいな花のわりに目立たない。神奈川県の2001年調査資料によるとオノエラン(尾上蘭)「学名:Chondradenia fauriei (Finet) T.Sawada & F.Maek.」絶滅危惧Ⅱ...
  • “思い出の華・弐「高嶺松虫草」”《襍懐・/・点描‘16-50》

    投稿日 2016-08-10 17:05
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    マツムシソウの高山型で背は、低いが花はマツムシソウより大きい。草丈は20~40cmほどの高さで茎先に一輪の頭花を咲かせる。花径は5cm位でよく目立ち、縁の舌状花は深く3つに裂けてる。中央に小花が集まり小花と舌状花の間に針状のひげがある。葉は地面近くでロゼット状に広がり小葉が沢山付く。海岸に生育するソナレマツムシソウに良く似るが、厚ぼったいソナレマツムシソウの葉と比べ細く薄い。花名の由来は、僧侶が巡礼の時に用いる仏具「松虫鉦」に、花の散った後の穂先に似ているという説。マツムシの鳴くころ咲くから、という説もある。花期は8月から9月。初秋を感じさせる風情ある花姿。 「青春時代の思い出の花」※ ※ ...
  • アボカド水耕栽培 No8

    投稿日 2016-08-07 09:10
    「窮々自適」の日々 by 毛六爺
    先月デレーと垂れていた「葉」が枯れた。次々と新「葉」が出てくるが弱弱しい、もっとしっかりしてくれないかな~。ことわざコーナー:大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)=大騒ぎしたわりには、実際には結果が小さい...
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