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"#植物"の検索結果
  • “豪快に映る花・藪椿”《襍観・/・点描‘17-04》

    投稿日 2017-01-21 16:45
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヤブツバキは、花芽がいい。この花芽は、「かが」とも呼ばれ蕾になる前の状態。野生種をヤブツバキと呼び、これから改良された園芸種をツバキと呼び区別する。海岸近くに多いが内陸でも見かける。又、数は少ないが白花も在り白藪椿と呼ばれる。日本海側に育つユキツバキも、日本のツバキの原種の一つ。ツバキ名の由來は、葉が厚いとか艶があることで「厚葉木」「艶葉木」が訛ったとある。高さ約5m程の常緑高木で離弁花、赤色の花をつける。花に鳥達が蜜を求めてやって来る。葉は厚く光沢があり、縁に小さな鋸歯がある。花は一番乾燥した頃に開くため、葉が厚くツヤツヤしている。果実が厚い皮に覆われ固い、種子も...
  • “野の小花・蚤の衾”《襍観・/・点描‘17-03》

    投稿日 2017-01-16 02:53
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※この時期、野山で花と出会えない。が小さな花が咲き始めてきた。ノミノフスマ(蚤の衾);ハコベと同属の野草でそっくりだが花も葉もずっと小さい。公園等に極普通に観られるが小さいこともあり、目に留まらない。フスマ(衾)とは布団のことで、この小さな葉を蚤の掛け布団に見立てた名前。ノミノツヅリと名前も花も似るが、ノミノフスマの花びらは2つに分かれない。茎は細く、無毛、紫色を帯び、株立ちする。全体に無毛。葉は対生、粉白色を帯び無毛、無柄。花序の苞は葉より小さく、膜質。花は直径5~12mm(実測の花)。花弁は白色、5個の花弁が基部まで裂け10個の花弁に見える。雄しべ5~7個。萼片は...
  • ファルコン植物記(1944)<ツバキ>(15-2)【タイワンツバキ】

    【タイワンツバキ(台湾椿)】は、ツバキ科タイワンツバキ属(ゴルドニア属)の常緑高木です。ゴルドニア属はアジアなどに40種くらいが分布しています。ゴルドニア・アキシラリス(本種)に「台湾椿(タイワンツバキ)」の和名があり、属名の和名もタイワンツバキ属です。昨年2月、散歩中に見つけた ...
  • “温室の花”《襍観・/・点描‘17-02》

    投稿日 2017-01-14 17:12
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ウナヅキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉);熱帯アメリカ原産で日本では九州南部~沖縄に自然植生している低木。この季節野外では中々花に出会わないが、温室ではいろいろな花が顔をみせる。花弁は、5枚だがこれ以上花びらは開かず閉じたままである。外に突き出した雄蕊、花弁に隠れて見えない雌しべは、雄しべのすぐ下にある。同属のヒメフヨウ は、花が上向きに咲くが、この花は、蕾の時は上向き、徐々に下向きになることからウナヅキ(頷き)と名付けられた。「神奈川県立フラワーセンター大船植物園」※  ※  ※  ※ ...
  • ファルコン植物記(1943)白色の花【ユーチャリス】

    中央~南アメリカに約10種ほどが分布するヒガンバナ科ユーチャリス属の球根植物【ユーチャリス】です。そのなかでも一般的なのは「アマゾンリリー」の和名がある、グランディフローラ種で、日本には、明治時代中ごろに導入されています。また別名「ギボウシスイセン」とも呼ばれ、草姿が、 「スイセン」 に似ているところから名付けられたようです。長い花茎を伸ばし、その先端に3~6輪の花をうつむき加減で咲かせます。花径は5~6センチ、花色は白色です。気温や土壌水分などの環境要素の影響を受け、開花時期は決まっておらず、不定期に咲く花です。...
  • “枯れ葉!?! 寒期に見せる黄色い花”《襍観・/・点描‘16-83》

    投稿日 2016-12-31 21:48
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ハウチワカエデ(葉団扇楓)若葉が開くと、葉の形、大きさからハウチワカエデの花であることがわかる緑から黄色、黄色から赤へと変わるカエデ類の最も美しい時期。モミジとカエデの仲間の中では最も葉が大きい。同じ種類でも気候条件、地理的条件などにより、紅葉になったり黄葉になったりする。葉の形が、天狗の羽団扇に似ているためについた木名。丹沢には、各所で自生している。葉は対生し径7~12cmで掌状に9~11裂。裂片は卵形で尖鋭頭、縁には重鋸歯がある。イソギク(磯菊)イソギクは、黒潮の影響を受ける房総半島から御前崎の海岸に自生する。海岸に育つハマギクやアシズリノジギクは、普通の花弁、...
  • 年末の苦痛③ 終わったぜ!

    投稿日 2016-12-29 17:15
    「窮々自適」の日々 by 毛六爺
    やればやるほど新たな汚れが気にかかり、なかなか終わらない年末の掃除である。「もっとこまめにやっとけばよかったナ~」と反省しつつ、適当なところで妥協し「完了」とした。ついでに「ミニ観葉植物」だが、昨年は水槽を温室替わりしたが、今冬は書斎(?)の窓辺で越冬させることに。スペースが足らないので、寒さに強い...
  • ファルコン植物記(1942)水陸両用【リシマキア・オーレア】

    サクラソウ科リシマキア属は北半球を中心に、アフリカ・南アメリカ・オーストラリアを中心に約200種が分布しています。日本には、「オカトラノオ」 ・ 「クサレダマ」など15種が自生、茶花として好まれてきました。茎が直立する品種と、横に匍匐するように成長する品種があり、グランドカバーとして利用されています...
  • ファルコン植物記(1941)【イペ】(2)

    リハビりにてお世話になっていますデイケア施設の玄関ホールに、鉢植えの【イペ】が置かれています。ノウゼンカズラ科の広葉樹で、樹高8~20メートルに成長します。別名「パウダルコ」と呼ばれています。ブラジル・アルゼンチン・パラグアイなどに分布し、南洋材らしく密に詰まった材質をしており、ウッドデッキやフロー...
  • “赤い実&面白い木の葉”《襍観・/・点描‘16-82》

    投稿日 2016-12-26 03:16
    Zak_Gassai-Bukuro by zakkah
    ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※タラヨウ(多羅葉)、静岡県以西の山地に自生している常緑樹。特に葉の裏に文字を書くと痕が黒くなる。紙が発明される前のインドでは、タラジュ(多羅樹)とかバイタラジュ(貝多羅樹)と呼ばれるヤシの葉に経典を書いていた事に模して付いた名前なる説がある。モチノキ科は、クロガネモチ、ウメモドキ、ヒイラギモチ、アメリカヒイラギ等、冬に実を付けるものが多い。タラヨウは、雌雄異株なので実を付けるのは雌株のみ。5月頃に目立たない花を付けるが、秋の実は、赤く美しい。常緑高木で樹幹が立ち、樹形も綺麗。互生葉であり葉表は光沢がある。この樹木、「はがきの木」と称される様に葉の裏に文字をなぞると字...
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