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投稿日 2016-12-24 23:55
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※定点観察をしているヨウラクタマアジサイ(瓔珞玉紫陽花)。今年もひっそりと花を見せてくれた。咲き始めは白っぽい花弁らしいが、其の状態にでく逢わせていない。眺めていると、密穂状の花序、見事だ。其れにもまして見事なのは、葉の大きさ、長さ30センチはある。花弁が垂れ下がってくる花期の後半、其れを守っているような葉。ライムグリーンの花弁と葉のバランスがとても良い。※ ※ ※ ※ ※「神奈川県立相模原公園2016/12/04」 ...
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投稿日 2016-12-24 07:34
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<ラミウム>は、シソ科ラミウム属に分類され、日本に自生している野草
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投稿日 2016-12-22 07:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<リプサリス>は、独特な形状ですが、葦サボテンの仲間です。品種によって、姿もかわり、花を咲かせる品種もあります。サボテン科リプサリス属で約60種ほどが分類されています。北アメリカ南部から、南アメリカにかけての熱帯雨林内の樹の幹や岩肌に生息する着生植物です。自制している環境より、高温多湿を好み、直射日...
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投稿日 2016-12-21 07:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
<ファルコン植物記>も、入院のため、途切れてしまっています。運の悪いことに、今はきれいな花が咲くシーズンでもないだけに困っていますが、観葉植物に目を向けました。「ユーカリ」の葉は、コアラの食用ということで有名ですが、我が母校「兵庫県立兵庫高等学校」の校章にも尖がった細長い葉が使用されています。 形状...
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投稿日 2016-12-02 11:00
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※カシワバハグマ(柏葉白熊)柏の葉に似てることで名前が付いた。ハグマとは仏具の払子の先についている”白熊”(ヤクの尾の毛)のこと。在来種(日本固有種)で山地の木陰等に自生、本州、四国、九州に見られる。茎高30~70cm。茎は分枝せず、葉は卵状長楕円形で縁に粗い鋸歯がある。10月前後、茎上部に白い10個程の筒状花を咲かせ花冠の先端が反り返る。 ヒサカキ(姫榊)神事で使われるサカキの小型種でヒサカキ(姫榊)と呼ばれている。晩秋に黒い実を付ける。在来種の常緑小高木。壷型でクリーム色の花を下向きに沢山つける。生垣や植え込みとして利用されるが、神前に供え用いられている。 名前の...
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投稿日 2016-11-26 13:53
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※クサギ(臭木);クサギの花は、前に掲載したと思うが、白くて清楚な花をつける。臭木と言うだけあって葉を揉んだりするとちょっと臭いがする。悪臭と言うほどのものではない。以前はクマツヅラ科、今はシソ科とされる。黒っぽい青紫の実や周りの赤い花弁に見えるガク(萼)、秋模様で綺麗。 ※ ※ ※ ※ ※「横浜市新治市民の森2016/11/13」 ...
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投稿日 2016-11-26 13:33
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※此処の所、机に向かうことが多く中々散歩散策に出れない。せめて週末ぐらいは!?!と海・里山へ・・・。潮騒の趣、森を通る風に香りを感じる。近間の場所では紅・黄葉には少し早かったが、週末散歩を。散策路を行くと、家族連れが何やら楽しそうに遊んでいた。自然は、いいッて感じた一瞬。早く濃い紅・黄葉になって欲しい。「緑気浴」&小春日和(balmy autumn weather)の里山。※ ※ ※ ※ ※「横浜市新治市民の森2016/11/13」 ...
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投稿日 2016-11-24 03:58
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ヤマブドウやエビズルと同じくブドウ科のつる性植物。木性の蔓植物。葉の縁には粗い鋸歯があり無毛(野葡萄は有毛)。春~夏に集散花序の小さく緑黄色を帯びた花を咲かせる。液果は球形。 ハエ等の幼虫が寄生し虫えいを作る。それ故、色々な色を見せる。海岸近くに自生している。※ ※ ※ ※ ※小春日和(balmy autumn weather, Indian summer, St. Martin's summer)ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より小春日和(こはるびより)晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から...
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投稿日 2016-11-13 16:25
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ナンテン(南天)高さ1-3mの落葉低木。茎は肥大成長せず、あまり太くならない。葉は3回3出葉でやや密生し、小葉は長さ3・5cmの披針形。ちょっと革質で光沢がある。ナンテンが白い可愛い花を付けるのは梅雨の頃。雨で花粉が流れ易く実が付くよう軒下等に植えるようである。それ故か野生化した南天は実がまばらだ。又、常緑なのに一部のナンテンは秋から冬にかけて紅葉する。山野に自生し天然記念物となっているところもある。花は白色で直径6~7mm程度。萼片は、輪状に多数つき、内側の2輪が6個の花弁状になり開花すると外側の萼片は先に落ちる。外側の萼片ほど小さい。雄しべは6個。雌しべの花柱は...
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投稿日 2016-11-06 06:44
Zak_Gassai-Bukuro
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zakkah
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※イソギク(磯菊)関東地方南部(房総半島)~伊豆半島(東海地方)、伊豆諸島に自生。自生範囲は限られているようだ(確認されてる地域)。海岸の砂浜などに生え、高さは20~40cm程度。葉は倒披針形で、裏面は白い毛に被われ、表面は白い縁取りのように見える。10月から11月ごろに、黄色い頭花を管状花だけで咲き魅せる。が、頭花の外周に舌状花が並ぶものをハナイソギク f. radiatum と呼ぶ。キク属 Dendranthema で舌状花の無いものをアヤニア属 Ajania(亞菊屬)とする。キクとの自然雑種、黄花のものはウラジロギク・サトイソギクなどの名で、そして白花のものはハ...