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投稿日 2008-03-03 03:22
LAN-PRO
by
KUMA
久々に冬の東大寺に出かけました。目的は東大寺のお水取り(修二会といいます)です。伝統的な行事は旧暦が多いのですが、お水取りは新暦で行われています。東大寺二月堂で大きな松明(たいまつ)を振り回す日の祭典と思われがちですが、この伝統文化は実にいろいろな行事(修法)が行われています。...
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投稿日 2008-03-01 15:40
LAN-PRO
by
KUMA
一宮市の北部に138タワーと呼ばれる建造物があります、イチノミヤの138として138mの高さの展望台です、シアトルのスペースニードルの183mよりも低いのですが、立地条件がよく、特に冬は遠景が楽しめます。市の観光協会のHPの仕事で写真撮影を行いました。コントラストを出すために早朝での撮影です。写真は...
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三月になると、各地でお雛様の展示を売り物にする街々が増えました以前は少ないので話題を呼んでいましたが、あちらがやれば直ぐに真似をし、柳の下の泥鰌を狙ったサモシさを感じます発想力の貧弱さと、人の成功を真似れば楽だと考えるのは全国各地の常套手段ですwahooがある会合で発表をしましたが、審査員の一人がそ...
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今朝も時折雪模様山手の人々には笑われるくらい薄っすらと積もっている相も変らずの早朝ウオーキング背中に重いデバックを背負い、靴の底に雪が付いて歩き難いその雪に「カラスの足跡」があったこれぞまさしく・・・近くには何か餌があるのか、十羽ほどの烏が騒いでいるそれから1K程歩いて、小さな川の脇を通ると黒い鳥が...
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秋艸道人 「会津八一」の墓塋もこの瑞光寺にあり年忌も毎年「秋艸會」が行なっている渾齋とも称していたどの団体にも属さずに活躍した為、世間では評価を中々受けられずに苦労をしたが、宮中の歌会始の召人となった...
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曹洞宗・瑞光寺で「良寛禅師」と「貞心尼」の供養が営まれた大勢の「良寛会」の皆さんに混じって法要に参加我が家の寺も同じ曹洞宗般若心経が読経され、唱和をするK和尚の法話を拝聴する...
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投稿日 2008-02-24 00:06
カイの家
by
hiro
磁器は、白色で透光性がある、硬く緻密で吸水性のない微細な組織をもち、叩くと金属的な清音を発するもの定義されています。ここで、重要なポイントは、見落としやすいですが、白色という部分です。すなわち、昨日の曜変天目は白色でない時点で磁器ではないのです。驚いたことに、西洋では磁器は白磁を基準として設定され...
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投稿日 2008-02-23 11:19
カイの家
by
hiro
ご存知、曜変天目茶碗です。現在、二子玉川にある静嘉堂文庫美術館「茶碗の美」展で展示されております。3月23日までです。 中国・南宋時代(12から13世紀)に福建省の建窯で焼かれたこの曜変天目は世界で3つしか確認されていないようです。本場、中国にはなく、いずれも日本にあり、すべて国宝です。再現は難し...
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昨日、アップしました迎賓の座敷に衝立が立っています両面に描かれた画は江戸末の地元の画家の手によるものですこの画家は「谷文晁」の門人であり、「文雍」に師事した事が判明しています150年ほど前に描かれた作品です...
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街の繁華街の一角に400坪程の敷地に建っていた商家、明治から昭和にかけて財をなし豪壮な屋敷を構えていました十数年前、未亡人が継ぎ手が無い為に敷地を駐車ビルにするために、建物を取り壊すことなり無償で市に寄贈しそれの一部、迎賓の座敷を移築保存しました「燕喜館」唐時代の思想家、「韓愈」の燕喜亭記に由来し「...