心安らぐ感覚
4月
15日
虹をみた会は再発や進行がんを経験した方の時間。
いつもは第3水曜日の午後ななのですが、4月と10月は第3火曜日で、医師である所長、家族ががんを経験したピアサポーターが家族の立場で参加しています。
今日は超久しぶりび方や、最近忙しくてなかなか参加できなかった所長も参加することができて、なんだかいいことがありそうな虹を見た会でした。
どうしても病気のことで頭がいっぱいになりがちだけど、そんな自分に気づいたところがスタートだったこと。
病院や治療以外の時間をどんなふうに過ごしているか?というみなさんの生きる知恵をたくさんシェアしました。
また、決して特定の信仰や宗教という意味ではないスピリチュアリティ。
自分の内面が安らぐようなちょっとした感覚や習慣についても、みなさんそれぞれに通じるものがあるのかなあと思う場面もありました。
スピリチュアリティについて日本看護科学学会の説明がわかりやすかったので、ご参考に。
スピリチュアリティなんて話題に出しておきながら、なんですが、今日も2時間みなさんとたくさん笑いました。
先に旅立った仲間たちの想い出話にも花が咲きました。
ここにいない人とこうやって繋がり続けることも、またスピリチュアリティの一つですね。