今日のくるみカフェは、はなうめプログラムの男学の方達と、そば打ち体験交流会でした。
とっても優しいおじさま先生達が、そば打ちの基本とコツを手取足取り丁寧に教えてくださり、いよいよくるみっ子達と小梅の学生さん達の実践。
さらさらのそば粉に水を加え、混ぜてこねてのばして切って、そばが出来上がっていく過程を夢中になって楽しみながら、全身全霊、力だけでなく魂を込めてそば打ちをしました。
できたお蕎麦は、茹で係のはなうめのピアサポーター茹でガールズ達のおかげでとても美味しく仕上がり、準備されていたたくさんの薬味とともに、スルスルと胃袋に吸い込まれていきました。
とぉっても美味しかったぁ!
実はそばが苦手な娘も、今日の手作りそばは気に入ったようで、それを見た父ちゃんは我が家でも手打ちそばをやろうと本気で意気込んでました。
男学のみなさん、今日は美味しくて楽しい時間を本当にありがとうございました!
娘も中学生になり、部活動も忙しくなかなかくるみカフェに参加することが難しくなってきましたが、参加できるときに気軽に参加でき、いろんな体験やいろんな人との交流の場があることが本当に心の支えになっています。
8月はBBQ、9月はレモネードスタンド、イベント盛りだくさん、暑い夏も元気に乗りきっていきましょー!
くるみママ、S未でした
お久しぶりのくるみママF恵です。
今日はアロマの時間でお世話になっている小林先生の“アロマでリラックス”を初体験してきましたよ。
ゴットハンドで全身をほぐしてもらったら、ヨダレ垂らして寝そうな勢いでした
今の自分の体調にピッタリ合ったアロマを調合してもらえます。
もうなんて極楽な時間♡
自分好みの香りが
体と心を優しく包みこんでくれました。
8年前になりますが
娘が入院中、病棟でボランティアさんによる足湯とハンドマッサージを受けた際、涙が出るほど気持ちよかった事を思い出しました。
狭い簡易ベッド、
時には娘と同じベッドで寝て、気を張って生活していた長い入院生活。
体は知らず知らずガチガチに凝り固まり、退院してからは私自身の体力もすっかり落ちていました。
治療を頑張っている子ども達が勿論第一優先ですが、
付き添いをしているパパ、ママの心と体も時には誰かに頼って、
ほんの僅かでも癒される時間がありますように。
くるみママが出来ること、
模索中です
くるみカフェだけでなく、
はなうめのプログラムに
ちゃっかり、ちょっこり出没しているF恵です。
写真は
先週参加したアロマワックスバー作りの作品。
パパ、ママの
小さな幸せ時間を探す
きっかけになりますように。
来月のくるみカフェは7月15日土曜日の午後。
はなうめの男学の皆さんと一緒に蕎麦打ち体験をします。
ビューティ部の三上です🎵
今回は、男学に、ビューティー部が乗り込んで⁉︎
取り入れやすいメンズケアの方法をお伝えしよう!
という企画の一回目。
『頭皮のケア』について美容師であり、鍼灸師である三上が講師を務めました。
普段から洗う事、髪をとかすことくらいしかしていない…という男性陣。
洗う前に、頭皮をしっかりとかす←これがとても大切!!
頭皮マッサージは、自分の手や指ではなかなか出来ないもの。
その代わりに、自分が心地良い❤️と思う頭皮専用のブラシを備えましょう!
という事で、
様々なブラシをお試しいただきました。
頭皮をしっかりとかす
これを毎日のお手入れに取り入れるだけで、
①頭皮の血流を促進
②頭皮トラブルの改善につながる
ベタベタする、フケが出やすい、できものができる…これを自覚し、早く対処する。
成長期にある髪の毛は、4年もの年月、頭皮に留まって伸び続けるのですから、
頭皮とかしで、ケアすることがとても大切。
「自分の髪について、頭皮について、こうやって話したことはこれまで無かった!」
「洗うだけで良いのかと思っていた…」
「髪にとっても、たんぱく質をちゃんと食べる事も大事だね!」
いろんなご意見とお話しが膨らんで、
美味しいコーヒーをいただきながら、
賑やかなとても充実した時間になりました。
今後も、男学×ビューティー部の交流が続いていきます♪
来月は爪のお手入れに挑戦!
龍澤所長と男性が集う男学(おとこがく)。
今日も来所の方は所長のいれるコーヒーを楽しみながら。
途中『うちにいても気持ちが滅入ってしまって。天気もいいから来ちゃった。』と言う方も加わって。
オンラインの向こうの方も交えて、近況報告や最近気になることをあーでもないこーでもないと話しながら過ごしていた模様です。
さて。
来年度の男学を一言で言うと
得意の蕎麦打ちを活かして一歩踏み出します!
です!
がんを経験したり、
大切な人ががんになったり、
がんに関する仕事や活動をしていたり。
そんな男学の面々と、
がんのことは語っても語らなくてもいい、
蕎麦打ちをしよう。
第一弾は、はなうめの想い出の森メンバーと。
第二弾は、縁あって能登町に出張男学するかもです。
いつものみなさんも、なんだかうれしそうでした。
また具体的になったらお知らせしますね。
パワーポイントとスマホ画面をzoomで共有する裏側
男学はスピーカーのゲストがいるバージョンと自由に近況をシェアするバージョンがあり、今回は前者。
聞き書き講座でお馴染みの天野良平先生がスピーカーで“スマホと私”というテーマでお話しくださいました。
天野先生のスマホの画面をzoomで参加する方ともシェアするためのテクニカルサポートのためナース木村も参加しました。
天野先生は比較的早く2005年くらいからSNSを利用。
スマートフォンはiPhone派。
70代になり自分の体力や記憶力の低下を実感し、それをスマホのアプリでチャレンジ精神と楽しむココロで補おうという気持ちになったそうです。
このきっかけになったのは、丹野智文さん著『認知症の私から見える社会』の『この本はまっさらな状態から私が考え作り上げてきました』と言う言葉。
丹野さんががんばってるんだから、自分にもできる!とチャレンジする気持ちが湧いてきたと言うことですね。
・Hey Siriでアラームや電話、スクリーンショット
・ウォーキング中に思いついたことをメモ代わりに音声入力
・UDトークによる音声入力
・ウォーキングアプリで楽しくウォーキング
実際に音声入力のデモンストレーションも。
また、Coe Font(声フォント)という、あらかじめ自分の声をAIに覚えさせて、文字を自分の声で再生するサービスも教えていただきました。
好みの声で本を朗読してもらうこともできるし、声を失う人があらかじめ自分の声を登録しておくと言うこともできます。
等等、知らない世界をたくさん教えていただきました。
参加者さんたちとも『こんなふうにスマホ使ってます』とか『アレクサ使ってます』と言うことをシェアしましたし『新しいことやってみようという気待ちになりました』と言う声もあがりました。
ウォーキングアプリではなうめのグループを作ろうか⁉︎なんて声も。
またお誘いするかもしれません。
2013年の開所年からスタートした、がんに関わる男性のための男性による男学。
昨日が100回目でした!
数えてた担当ピアサポーターの小石川さんすごい…
龍澤所長からこれまでの歩みを振り返るプレゼンがありました。
男学のおかげか⁉︎
開所時は全体の16%だった男性利用者も、いまでは20〜30%くらいに。
男性同士で一つのことに打ち込めたら…と始めた、蕎麦打ちも今では男学の看板に。
コロナ禍でなんとなく元気がなくなった男性たちが、元気になったのも蕎麦打ちの再開でした。
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去年の愉しそうな蕎麦打ちの様子はこちらをクリック
これからも、がんにかかわる男の方々が立ち寄れる時間として大切にしていきたいと思います。
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男学メンバーによる座談はこちらをクリック
がん?
男性?
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