ネイルは「お手入れだけ」も浸透してきて、「カラーなしのシールだけ」とか、みなさん上手に活用してくださるようになりました。 次回は2021年8月25日水曜日の午後。 今日お休みだった、メイクのゆきのさんに次は会えるかな〜😌 カットしたウィッグとアレンジしたロングのウィッグがはなうめにありますので、来られた時にぜひ見てみてくださいね。
メイクやネイルでみなさんを元気にしてくれている、はなうめbeauty部のみなさんと内灘にある美容院、FOR ACさんにお邪魔してきました。 先日の医療者と美容業者対象の外見サポート研修会でご一緒したので、スタッフさんとも、手を振り合える感じがとても嬉しかったです。 ウィッグは毛の量や生え方が、髪の毛とはちがうので、きちんとした技術でカットすることが必要なんだと、改めて実感しました。 『違和感を感じないように』 『綺麗になっていいんだと思えるように』 みんなで一緒にやって行こう!と話しているのが、とても心づよかったです。
県内の美容業者と医療関係者が参加して、がん患者さんの外見をサポートする研修会を開催しました。 こんなことがなければ、共に学ぶなんてこともなかった異業種同士がオンラインでつながりました。 金沢医科大学さんとの共催で、はなうめは実際にがんを経験した方の経験談とBeauty部の活動をご紹介しました。 経験談は研修参加者さんだけへの公開でしたが、 Beauty部の活動紹介動画はこちらをクリックしてください 少しずつ時間をかけて続けてきたことが、参加者さんのココロにも届いたようですよ。 今回の研修はやっと芽を出した若葉のようなもの。 時間をかけて育てて行くことで、みなさんの元にも成果が届くことと思います。
Beauty部は久しぶりにメイクのゆきのさんの個別メイクレッスンもあり、 皆さんとても嬉しそう。 ネイルはマニキュアなしの、お手入れだけの方も何人かいらっしゃいました。 抗がん剤の治療をしていると、お顔や手指、爪の黒ずみが気になってっくることがあります。 お顔はお肌作りから。 ドラッグストアでも手に入りやすいものを使って、楽しくコツを教えてくださるのですが、 これまで体験された方々をみていますと、 本当に垢抜けるというか、普段のメイクも素敵になってゆかれます。 ネイルもマニキュアなしのお手入れだけでも、血色が良くなり、爪に艶がでるんです。 次回は5月。 お心当たりのある方にはぜひ気軽にご参加いただきたいと思っています。
Beauty部でネイルのボランティアに来てくださっている釜井さんに、(スタッフ木村がプライベートで)ネイルをしていただきました。 実は釜井さん。 昨冬にがんで緊急手術となり、抗がん剤も経験しました。 抗がん剤が始まる前に「ネイルの仕事は絶対に続けたい!」とお話ししてたので、お仕事を再開したら絶対にネイルをしてもらおう!と決めていたのです。 ネイルケアをしながら、緊急手術の前後は記憶が飛んでいることや、途中から冷静に自分を見つめるもう一人の自分がいたこと、などなど、いろんなお話をしたのですが、 Beauty部もネイリストも、もっと気軽に利用して欲しい! とのことですよ。 マニキュアを塗らなくても、ハンドバスと甘皮処理、オイルケアだけでも綺麗になるし、爪が割れやすい人は補強することもできます。 もちろん、男性もウェルカム。 そして何より、指先がきれいになってゆくことを楽しむことが一番! Beauty部の素敵なメンバーについて(ご本人がいいよと言ってくれたので)番外編を書いてみました。
ヘアスタイルやお顔の印象、爪や肌の状態は 自分自身の気持ちも 誰かに会おうというエネルギーも左右します。 ネイルボランティアのようこさんが 「綺麗になる結果も大事だけど、そのプロセスを楽しむことをもっと大事にしたい」 とおっしゃっていました。 これまでメイクには興味がなかったけど、 ゆきのさんのメイクレッスンで、メイクグッズを探しに行きたくなったという方もいらっしゃいました。 楽しそう! やってみたい! そんな気持ちで動くことを大切にする時間です。 次回は2月24日(水)です♪