一度話を聞いておく
7月
13日
毎月第2土曜日の午前はがんと暮らしのカフェタイム。
6つのテーマを年に2回繰り返しています。
今月はこれまで通りの生活ができなくなった時の場合に活用できることがある、障害年金制度について、社会保険労務士の名越さんから話題提供がありました。
そもそも、障害年金と障害者手帳が違うものだということを知らない方が多いし、障害年金制度も自分には関係がないと思っている方も多いです。
今回の参加者さんもですが、『今の自分に活かせるかも⁉︎』という方も『今は必要ない』という方も、どちらも『今日聞けて良かった』とおっしゃいます。
『いまは必要ない』という方は将来的に必要になるとしたら、その時は今よりも体調がよくないのだから、その時に知っているのと知らないのでは負担と時間の使い方が全然違ってきます。
また、このがんと暮らしのカフェタイム。
同じテーマに何度か参加しても毎回新鮮な気持ちで聞けるという不思議な体験をする方も少なくありません。
制度自体を理解するのが難しいということもありますし、その時々で気になることも変化するからでしょうね。
来月は職場復帰や新しい仕事につく時に職場への情報提供や交渉のコツについて、ソーシャルワーカーからの話題提供のあと、また皆さんとあれこれとお話ししたいと思います。