出張はなうめ再開!
2月
5日
今日は超久しぶりに七尾市の拠点へ!
数年前から七尾市でのはなうめの活動の拠点に、一本杉通りの小さくて素敵なス『アトリエつばさ』をお貸りしていています。
コロナ禍にもフィッティングタイムしたり、はなうめに能登から通ってくださっていた利用者さんとお話ししたり、ここからお散歩に行ったり。
梢先生に協力いただいて、つまみ細工をしたこともありました。
近くを歩いてみると、よくテレビで観る光景。
実際歩いてみると道路の凸凹した感じ、壁が崩れてきそうな感じ、人気のない感じ…
そんな街の中にも灯りがついていたり、人がいたりするとほんのちょっと滞在した私でさえ、大袈裟ではなく、希望を感じました。
今日はこの小さくて素敵なスペースを貸してくださっている道下真奈美さんとたくさんお話ししました。
・揺れている時は家族と一緒にいて死を感じたこと
・今でも怖い夢を見て夜中に目を覚ますこと
・子どもたちも集まると地震の話をしていて、子どもにはそう言う機会がなかったんだなあと思うこと
・頭が混乱してタイムスケジュールを組み立てられないことがあること
・水をもらいに行くのも時間も力もいること
・自分たちより大変な状況にある人を思ってお風呂を我慢してる人もいること
・高齢の家族の入院先がなかなか見つからなかったこと
…などなど。
真奈美さんに、はなうめで作ったココロとカラダのセルフケアをみていただきました。
まずカラダのケアというところ、よくわかるとおっしゃっていました。
まず自分を元気にしないと。
自分のこと元気にするもの知ってる人はつよいよねー
はなうめで試作している『わたしファイル』と同じ!
はなうめが大事にしている
『ひとりじゃない』
『自分にもできる』
少しずつこれが必要な時が来てるのかもしれません。
がんばろうの隙間の『ゆるゆる行こう』をお手伝いできるといいなぁと思いました。
これとは別に、七尾市近隣のがん経験者の方やご家族の方など、ちょっと聴いてーとかお困りのことなどがありましたら、日程を調整して参りますのでお気軽にご連絡ください。
こちらもご参考に♪