年に2回のひとり暮らしのカフェタイム。
今回は シニアサポート北陸 さんから身元保証についてお話しいただきました。
ものすごく簡単に言うと、
後見人はご本人の代わり。
身元保証人は家族の代わり。
ただし、どちらも介護は含みません。
施設や病院が身元保証人に求めること
・緊急連絡
・医療同意
・生活支援
・残置物の撤去
・連帯保証人
・亡くなられた後の引き取り、葬儀、納骨
これまでは親族の方が担うのが当たり前…だったと思います。
でも実際には親族の方も、遠方、時には海外に在住だったり、さまざまな関係性など、そうもいかない状況が少なくありません。
まずは、こういう状況がありうるというところからスタートして、それに備えることができると安心ですね。
今回も参加者さんから『安心した』という声がいくつか聞かれました。
どうしたらいい?については、お住まいの地域包括支援センター、病院のがん相談支援センターに『こう言う場合のこと考えたい』とおっしゃってみてくださいね。
シニアサポート北陸さんは身元保証を代行する業者さんを利用する場合は、いくつかお話を聞いて費用など自分に合ったところを選ぶとよいとおっしゃっていました。
もし、うまくいかなくてもあきらめないで、その時ははなうめにご一報、または、がんと暮らしのカフェタイムにお越しください。
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